ハイヤールーがDevelopers Summit 2025 Summerに協賛、エンジニアの未来を探る

ハイヤールーがDevelopers Summit 2025 Summerにダイヤモンドスポンサーとして協賛

株式会社ハイヤールー（東京都渋谷区、本社）は、2025年7月17日（木）〜18日（金）に開催予定の「Developers Summit 2025 Summer」にダイヤモンドスポンサーとして協賛することを発表しました。このカンファレンスでは、エンジニアがAI時代にどのようにスキルを評価・選考すべきかが議題に上がる予定です。

AI時代のエンジニアのスキルとは？

「Developers Summit 2025 Summer」は、エンジニアの事業貢献を支援することを目的としたイベントです。近年の生成AIの発展によって、エンジニアに求められるスキルセットが著しく変わることが予想されています。ハイヤールーを導入している企業からも、採用面接や計画に関する影響が見られており、現場の声が集まっています。

この協賛を通じて、ハイヤールーはAI時代にどのようにエンジニアとしてキャリアを進めるべきかを参加者と共同で考察します。特に、個人のキャリア戦略や企業の採用戦略に関して、有用な情報を提供することを目指しています。

セッションの概要

ハイヤールーの取締役COO、高柴慶人氏が2025年7月17日（木）11:00からA会場で「AI時代になって、エンジニアの見るべきスキルは変わった？変わっていない？」というテーマで講演を行います。このセッションでは、医療分野におけるAI活用の先進事例としてエムスリー株式会社を取り上げ、AI時代におけるスキルの実際や評価基準について深く掘り下げます。

登壇者の紹介

登壇者には、エムスリーの技術部門を率いる河合俊典氏も参加。彼は機械学習の専門家としての知見を活かし、エンジニア採用における評価基準とその進化について具体事例を交えながら解説します。

ハイヤールーの取り組み

ハイヤールーは、AIの導入によってエンジニアのスキルを見極める新しい採用手法を提案しています。特に、スキル面接の実施を通じて、採用におけるミスマッチを解消するサービス『HireRoo』を展開しています。このサービスは、ビッグテック企業に適応できる採用基準を実現し、エンジニアのスキルをより正確に評価するためのツールとして位置づけられています。

エムスリーやfreee、SmartHRなど200を超える企業で導入されており、累計選考数は5万件を超えるという実績があります。面接官のブレをなくし、候補者の能力を公平に測定する点が高く評価されています。

ハイヤールーのビジョン

ハイヤールーは、「日本をもう一度、モノづくりで一番へ」というビジョンのもと、エンジニアリング組織の技術力向上を目指しています。エンジニアの採用力と技術力を底上げするためのプラットフォームとして、AI時代に対応した新しい採用の形を実現しています。

受賞歴も多数あり、「HONGO AI 2023」最優秀賞や「ICCサミット FUKUOKA 2023」優勝など、業界内でも認知されている企業です。