EC業界に新たな風を!リピストXとルミーズの連携
EC市場が日々進化する中、強力な連携が誕生しました。株式会社リピストが展開する総合通販カートシステム「リピストX(クロス)」が、ルミーズ株式会社のコールセンター向けMOTOソリューションと連携を開始したのです。これにより、電話を通じた注文時に安全なクレジット決済が実現します。
リピストXとは?
「リピストX」はD2C特化型のECカートシステムで、累計1,700社以上の通販事業者を支援してきた実績があります。このシステムは、電話注文や代行入力においても多機能性を備えており、特にコールセンター専用の「代理注文管理」を活用することで、効率的な業務運営が可能になります。
なぜ連携が必要?
コールセンターでの電話注文では、顧客のクレジットカード情報を扱う必要があります。しかし、改正された割賦販売法により、電話注文におけるカード情報の取り扱いには厳しい基準が設けられています。「非処理」「非通過」「非保持」という三要件にも対応する必要があります。これまでのシステムでは、セキュリティリスクを抱える企業が多かったのです。
選択肢を広げる新たな連携
今回の連携により、「リピストX」の「代理注文管理」とルミーズのMOTOソリューションが組み合わさります。これにより、事業者は新たな選択肢を持ち、安全にカード決済を行うことができます。クレジット情報は、特別なテンキーパッド「SREDKey2」を使用して入力され、処理、伝送、保管はすべてルミーズに任せることで安全性が確保されます。
SREDKey2の特徴
このテンキーパッドは、USB接続で簡単に設置でき、電源アダプターも不要です。その上、国内で唯一のPCI P2PE完全準拠ソリューションであり、誤入力を防ぐための機能も搭載されています。コールセンターのオペレーターは、物理ボタンを使うことで入力ミスを減らし、処理速度を大幅に向上させることができます。
既存のサービスとの互換性
ルミーズのMOTOソリューションは、多くの主要決済代行会社とも連携しているため、既存のサービスをそのまま使うことが可能です。これにより、事業者はセキュリティリスクを懸念することなく、スムーズな業務を行うことができます。
未来を見据えたECサービスの開発
リピストは、EC業界の変化に対応するため、常に進化し続けています。「リピストX」は、顧客対応の効率を高める機能を備え、ご要望に応じた柔軟な対応が可能です。「事業者の利益最大化」を目指したサポート体制も充実しており、無償のアドバイスを通じて事業の成功を支援します。
企業情報
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株式会社リピスト
代表者:信川亮太
所在地:東京都台東区台東1-32-8 Crobis秋葉原 6F
公式サイト
リピストX:
https://rpst.jp/xross/
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ルミーズ株式会社
代表者:佐藤有道
所在地:長野県小諸市本町3-2-25 菱屋本町ビル
公式サイト
この新しい連携は、エンドユーザーにとっても、ビジネスの安全性と利便性を高める重要な一歩となるでしょう。今後の展開に期待が寄せられます。