明石のクラフトジン登場
2021-12-27 13:30:01

世界が認めた明石のクラフトジン「東経135度兵庫ドライジン」販売開始

明石から世界へ、日本のクラフトジンの魅力



兵庫県明石市にある「海峡蒸溜所」が製造する「東経135度兵庫ドライジン」が、ついに日本国内での販売を開始しました。このジンは、すでに世界21か国で親しまれている実績を持ち、その名は日本の標準時の基準となる東経135度子午線から来ています。明石市は「時のまち」として知られ、このジンもその名にふさわしい希少性を持っています。

伝統と革新が融合した特別な製法



「東経135度兵庫ドライジン」は、主に穀物から造られたベーススピリッツに、各種ボタニカルを加えて再蒸留するという伝統的な製法で作られています。使われる主要な原材料には、ジュニパーベリーをはじめとする香味植物が含まれ、そこにヨーロッパの伝統と日本のエッセンスが融合しています。

このジンの特長は、厳選されたヨーロッパのボタニカルに加え、日本独自の特産物である柚子、山椒、煎茶、大葉、梅が使われている点です。これにより、特に日本人の味覚にマッチした、なめらかでこの上ない甘さ、爽やかな香り、そしてほのかな苦みを楽しむことができます。

商品の詳細



  • - 商品名: 東経135度兵庫ドライジン
  • - アルコール度数: 42%
  • - 容量: 700ml
  • - 販売価格: 2,530円(税込)

このジンは特に、ソーダ割りやジントニックとしての飲み方が推奨されており、多彩なカクテルのベースとしても活躍します。特に、東経135度兵庫ドライジンとトニックウォーターを組み合わせ、柚子ピールをトッピングしたジントニックは、その香り高さと味わいで多くのファンを魅了すること間違いなしです。

ユニークなオリジナルカクテル



さらに、オリジナルカクテルとして「子午線オリジナルカクテル」の作り方も紹介されています。明石鯛吟醸梅酒とハイビスカスシロップなどを使ったこの特別なカクテルは、ハイビスカスを飾った見た目も美しい一品です。

da:
  • - 東経135度兵庫ドライジン: 30ml
  • - 明石鯛吟醸梅酒白梅: 10ml
  • - ハイビスカスのシロップ: 10ml
  • - 新鮮なライムジュース: 1.5ml
  • - 卵白またはアクアファバ: 10ml

シェイカーでシェイクし、仕上げに乾燥したハイビスカスを飾ってお楽しみください。

海峡蒸溜所の背景



海峡蒸溜所は、ヨーロッパにおける蒸留酒の伝統を引き継ぎ、地元明石の気候や風土を生かした高品質な蒸留酒の製造を目指しています。蒸留酒の製造過程は気候や環境によって大きく影響を受けるため、明石海峡の潮の香りや清らかな空気がその個性を形成する重要な要因です。

長い歴史の中で培われた酒造りの技術や理念に基づき、クラフトジンやウイスキーの新たな可能性を追求しています。

会社の紹介



明石酒類醸造株式会社は1860年に創業し、長い歴史を持つ企業です。古来の酒造りを重んじつつも、新しい価値や発見を提供することを常に探求しており、その製品は特にヨーロッパで高く評価されています。詳細については、公式サイトをご覧ください。

この「東経135度兵庫ドライジン」を手に取って、明石の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
明石酒類醸造株式会社
住所
兵庫県明石市大蔵八幡町1-3
電話番号
078-919-0277

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。