セミナー「人事は「オペレーション業務」に、どう向き合うべきか?」
人事部門の未来は、これまでの業務プロセスに大きな変革を求めています。特に、最近のビジネス環境では組織のエンゲージメント向上やDX(デジタルトランスフォーメーション)、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)推進といった、ますます重要な課題に人事がどう関わっていくのかが問われています。このような背景を踏まえ、2024年12月17日(火)に人事向けメディア「HR NOTE」と「人事図書館」が共催で、オンラインセミナー『人事は「オペレーション業務」に、どう向き合うべきか?』が開催されます。
セミナーの背景
近年、人事部門はこれらの重要な課題に対し、組織の「主役」としての立場を確立する必要性が強調されています。2024年7月に出版された話題の書籍『シン・人事の大研究』でも、人事が「黒子」ではなく「主役」としての役割を果たすべく、組織の人と経営の課題に積極的に向き合う必要があると述べられています。しかしながら、日々の業務がルーティン作業や事務処理といった「オペレーション業務」に偏重してしまう現状もあり、多くの人事担当者がその変革に悩んでいます。
このセミナーでは、2024年4月に東京人形町に「人事図書館」をオープンし、人事の学びや交流を推進している吉田洋介氏が登壇します。彼が人事部門が今後「オペレーション業務」にどのようにアプローチすべきかについて、具体的な考察と洞察を提供してくれることでしょう。この機会に、人事としての業務を見直し、業務効率を向上させるアイデアを得るチャンスです。
セミナー詳細
- - 日程: 2024年12月17日(火)12:00~13:00
- - 共催: 人事図書館
- - 会場: オンライン (Zoom配信)
※視聴用URLは後日、申し込み時に登録したメールアドレスに送信されます。
人事図書館とは
「人事図書館」は、2024年4月1日に東京人形町にオープンした、株式会社Trustyyleが運営する人事関連職のためのコワーキングスペース兼コミュニティです。2000冊以上の人事書籍と500名以上の会員を有し、「仲間と学びで、未来を拓く」という理念の下、さまざまな活動が展開されています。 公式HP:
hr-library.jp
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」とは
「ジンジャー」は、勤怠管理や給与計算を中心とした人事業務を一元管理できるクラウド型システムです。このシステムは、人事情報を統合管理する「Core HRデータベース」により、業務の効率化や自動化を実現します。さらに、システム間のデータベースが連携することで、日常的な業務の負担を軽減する仕組みも整っています。 サービスサイト:
hcm-jinjer.com
最後に
「日々のオペレーション業務を見直したい」と感じている人事担当者の皆様、このセミナーを通じて新たな知見やアプローチを見出し、組織における役割を高める一助となることを願っています。皆様の参加を心よりお待ちしています。