2025年1月フリーランス市場動向、注目の単価とリモートワーク比率

2025年1月フリーランス市場動向

INSTANTROOM株式会社が運営する、フリーランスエンジニア・ITフリーランスの案件検索サイト「フリーランスボード」は、2025年1月におけるフリーランス案件の単価についての市場動向を発表しました。最新の調査によると、フリーランス市場において総掲載案件数は193,471件に達し、開発言語やフレームワーク、職種ごとの月額平均単価が算出されました。

フリーランス案件の月額平均単価

2025年1月のフリーランス案件における月額平均単価は驚くことに72.3万円に上昇し、最高単価は320万円となっています。一方、リモートワークの比率を見ると、フルリモートが19.3％（前月比-6.2%）、一部リモートが68.7％（前月比-0.4%）、常駐が11.9％（前月比+6.6%）という結果でした。

開発言語別の月額平均単価

開発言語に関しても、2024年12月と比較して多くの言語が単価を上昇させています。特に「Rust」が最も高い81.9万円（前月比-5千円）で、そのメモリ安全性やパフォーマンスの優秀性が評価されています。次に「Scala」が80.3万円（前月比±0円）で、高速開発が可能なことから需要が高まっています。

フレームワーク別の月額平均単価

フレームワークの単価についても注目が集まります。「RSpec」が85.5万円（前月比-1.2万円）で最も高い単価を記録しており、その自然言語に近い記述の特性が評価されています。また、「FastAPI」も84.7万円（前月比-3千円）と高単価を維持しています。

フリーランスボードの紹介

「フリーランスボード」は、フリーランスエンジニアやITフリーランス向けの案件が掲載されている国内最大級の求人サイトです。現在、100社以上のフリーランスエージェントと提携し、19万件を超える案件を掲載しています。これにより、フリーランスの方々は多くのエージェントに登録することなく、ワンストップで案件を検索できる利便性を享受しています。

まとめ

2025年1月のフリーランス市場は、単価が全体的に上昇し、リモートワークの比率が変化している点が特徴的です。フリーランスエンジニアやITフリーランスの方々にとっては、今後の仕事探しにおいて重要な情報といえるでしょう。興味のある方は、ぜひ「フリーランスボード」をチェックしてみてください。詳細やその他の情報は、こちらから確認できます。