職員連絡アプリ「せんせいトーク」が1万人の利用者を突破し成長中

職員連絡アプリ「せんせいトーク」が急成長中

株式会社コドモンが開発した「せんせいトーク」は、保育や教育施設向けの業務連絡ツールです。このアプリは、2025年7月の正式リリースからわずか2ヶ月で全国700以上の施設で導入され、利用職員数が1万人を突破しました。

「せんせいトーク」とは？

「せんせいトーク」は、職員間の情報共有やチームワークを強化するために特化したアプリです。緊急連絡やシフト確定の通知が迅速に行えるほか、個別の連絡やグループでの業務連絡もスムーズに行えます。このツールの大きな特長は、全ての職員が無制限に利用できることです。このため、パート職員を含めた一斉連絡を簡単に行える点が評価されています。

直面する現場の課題

保育や教育の現場においては、依然として口頭や電話、紙のメモなどが主流です。これらの手段は、伝えたかどうかの確認ができないなる「言った・言わない」の問題や情報の漏洩リスク、さらにはプライベートと仕事が交錯するといった課題があります。このような情報共有の困難さから、生産性が低下するケースが増えています。

「せんせいトーク」は、こうした課題を根本的に解決するために開発されました。機能がシンプルで直感的なので、どの職員もすぐに使いこなせます。実際に導入した施設からは「情報が全員に行き渡り、園内の雰囲気が改善された」といった声も寄せられています。

「せんせいトーク」の特長

- シンプルな操作性: 誰でも直感的に操作できるため、新しい職員でもすぐに習得可能です。
- 業務専用で安心: プライベートメッセージと混同することがないので、誤送信のリスクが大幅に軽減されます。
- 全職員への情報共有: 利用料金が職員数に依存しないため、パートや非常勤も含めて全員が安心して情報を共有できます。
- 「学び動画」機能: 無料の研修動画がアプリ内で簡単に視聴可能で、職員教育の質を向上させます。

これにより、実際に業務が効率化され、月あたり40時間以上の業務削減が報告されています。

今後の展望

「せんせいトーク」は、今後も現場の声を反映し続け、さらなる改善とサービスの充実を図る計画です。私たちは、保育施設で働く職員が、連絡業務に費やす時間を削減し、子どもに向き合う時間を増加させることを目指しています。

会社概要

株式会社コドモンは、「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でより良くする」というミッションのもと、業界トップの保育ICTサービスを提供しております。お客様が安心して働ける環境を整え、質の高い保育を提供するための各種サービスも展開しています。コドモンは、テクノロジーが生み出す可能性で、子どもたちの育ちや学びを支える新たな社会を創造することに力を入れています。