下川雅人の新たな挑戦
2021-02-12 19:03:51

下川雅人、モンテネグロ1部のOFKティトーグラードに移籍へ

下川雅人、モンテネグロの新たなステージへ



サッカー界に新たな風が吹いている。東京都出身の若き才能、下川雅人選手がモンテネグロの1部リーグに所属するOFKティトーグラードへの移籍を決定した。この移籍は彼のキャリアにおいて重要なステップとなり、国際舞台での挑戦を意味する。

留学からの出発



下川選手は、日本の帝京高校や国士舘大学でのサッカー経験を経て、FKアドリアの選手としてモンテネグロに渡った。その期間のトライアウトを経て、2019年にはモンテネグロ2部の FKイバルに加入。彼は持ち前の献身的な守備と素早い攻撃への切り替えで、チームの中心的な存在となった。

成功の裏にある努力



特に2020-2021シーズンには、16試合に出場し1ゴールを決めるなど、目覚ましい活躍を見せた。下川選手はその取り組みや成果について「この歴史あるクラブに移籍できることが嬉しい。2部での経験を活かして、1部に挑戦できることは大きな目標達成だ」と語る。自己管理や分析を重視し、日々の生活に逆算して目標を設定することで、少しずつ形にしてきたことに手応えを感じているようだ。

新たなスタートを切る



移籍先のOFKティトーグラードは、1951年に創設された歴史あるクラブで、モンテネグロリーグでは1回の優勝を誇り、UEFAチャンピオンズリーグにも出場経験がある。下川選手はこの機会をしっかりと活かし、さらなる成長を見せることが期待されている。

選手としての意気込みを語る下川選手は、「ここからがスタートです。感謝の気持ちを忘れず、結果で恩返しをしたい」と力強く宣言した。これからの彼の活躍に、サッカーファンだけでなく、多くの人々が注目している。彼の成功が、次世代の選手たちへの希望にもなれば嬉しい。

FKアドリアの理念



下川選手が在籍していたFKアドリアも、ただの選手の育成にとどまらず、地域との交流やサッカーの普及に力を入れている。若い選手たちに大きな夢を与え、将来的にはアドリア海沿岸地域を代表する育成クラブになることを目指している。

この素晴らしい機会を得た下川雅人選手が、モンテネグロ1部リーグでどのようなパフォーマンスを見せるのか、期待が高まる。

会社情報

会社名
一般社団法人FKアドリアジャパン
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-1-8 B04
電話番号

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