新しいカードゲーム『ありがとうできるかな?』が登場
この度、株式会社木元省美堂が開発したカードゲーム『ありがとうできるかな?』が、特別な意味を持つ言葉「ありがとう」をテーマにした遊びを提供します。このゲームは、感謝の気持ちを育むことを目指し、遊びながら自然とその習慣を身に付けることができます。
プロジェクトの概要と販売情報
『ありがとうできるかな?』は、8月18日から9月29日までの期間中、応援購入サービス「Makuake」にて先行販売されています。このカードゲームは、一般販売価格よりもお得な価格で手に入れることができ、様々なリターンプランが用意されています。最も人気のある「超早割」は、わずか1,700円で入手可能で、限定数が設けられています。
これにより、教育的価値が高い製品をより多くの家庭に届けられることでしょう。将来的には2,700円での一般販売が予定されていますが、早期購入者には割引の恩恵があります。
ゲームの特徴と内容
このカードゲームは、4種類の異なるゲームで構成されており、全てのゲームに「ありがとう」を声に出す要素が盛り込まれています。具体的には、以下のゲームがあります:
1.
ありがとうかるた:言葉を読み上げ、対応するイラストを「ありがとう」と声を出して取り合う基本ゲームです。
2.
ありがとうならべ:イラストカードに書かれた「あ・り・が・と・う」を揃えるスピード対決です。
3.
ありがとうできるかな?:カードを裏返して、どれだけ揃うかを競う楽しいゲームです。
4.
ありがとうをさがせ!:神経衰弱のスタイルで、「ありがとう」を完成させるゲームです。
これらのゲームを通じて、子供たちは「ありがとう」という言葉を自然に習得し、それを使うことでコミュニケーション能力を高めることが期待されます。それだけでなく、心の健康にも良い影響を与えるとされています。
教育的意義と実用性
この商品の開発は、小学校の学習指導要領「特別の教科 道徳」に基づいているため、道徳教育の教材としても利用できます。ふりがなが付いたカードや分かりやすいイラストがあり、6歳から遊べる設計になっています。また、小学校1年生のひらがな学習材料としても使えるのが特徴です。
さらに、未就学児でも絵合わせとして楽しむことができ、親子で使用する際にも喜ばれるアイテムとなっています。学校やイベント、企業の研修など、さまざまなシーンでの活用が期待できます。
企業理念と社会貢献
木元省美堂は70年以上の歴史を持つ印刷会社で、学校教材の制作やコミュニケーションツールの開発に関与しています。特に、「ありがとう」を伝える力を活かして、子供たちの未来に貢献することを企業の理念として掲げています。この新しいカードゲームも、その一環として生まれました。
この商品の背景には、感謝の気持ちが社会において重要な役割を果たすという考えがあります。「ありがとう」と言うことで、心温まる社会を創る手助けができるのです。
おわりに
『ありがとうできるかな?』は、遊びながら感謝の気持ちを育む普段の生活に取り入れられる素晴らしい道具です。親子や友達同士で楽しむ時間を通じて、感謝の心を育むシンプルで効果的な方法を提供します。興味がある方は、Makuakeのプロジェクトページを訪れてみてください。新しい社会の循環を生み出す第一歩として、ぜひあなたの家庭にも取り入れてみてはいかがでしょうか。