大学ブランディングの重要性
2025-03-21 22:21:19

イマジナが関東の大学へ書籍寄贈 ブランディングを考える機会を提供

イマジナが関東の大学へ書籍寄贈



株式会社イマジナ(本社:東京都千代田区、代表取締役:関野吉記)は、関東地方の大学および教育機関に対して、組織ブランディングやマネジメントに関する書籍を寄贈した。この取り組みは、同社がこれまでに2,900以上の企業や自治体、教育機関と共に進めてきたブランディング活動の一環であり、教育機関が独自の価値を見直し、未来のブランド戦略を考える材料を提供することを目的としている。

教育機関の明確な価値が必要



大学進学希望者は2024年に約63万人に達する見込みだが、2040年にはその数が50万人程度に減少すると予想されており(文部科学省調べ)、日本の高等教育機関は厳しい競争環境に身を置いている。特に私立大学では定員割れが課題となりつつあり、今後は「この大学で学びたい」と思わせる明確な価値を打ち出すことが不可欠だ。このような状況の中で、特に関東地方の大学は他大学との差別化が今まで以上に求められている。

ブランディングの本質に迫る



各大学が持つ地域性や研究分野、専門的な人的ネットワークなどは、他の教育機関にはない独自の資源となる。それをフルに活用することで、学生に対し他では得られないような学びや経験を提供することができる。今まさに問われているのは、「自分たちの強みは何か」という問いへの向き合い方であり、その大学らしさ、提供できる価値を見直すことが重要だ。イマジナは、単なる見た目や発信力の向上だけでなく、大学本来の特徴を深く掘り下げることで、真に共感を呼び起こすブランドの構築を目指している。

今回寄贈した書籍『ザ・リーダーシップ・マネジメント』が、大学にとって自らの強みを見出す一助となることを期待している。

今後の取り組み



「選ばれる時代へ」と言われる現在、学生から選ばれる「大学の魅力づくり」が益々重要視される。イマジナでは引き続き教育機関への支援を強化し、以下のような具体的な活動を進めていく方針だ。

  • - 書籍贈呈活動の継続
教育機関との連携をさらに深め、大学ブランディングの支援を強化していく。

  • - 出張講義の実施
企業ブランディングと教育の関連性をテーマに、大学にて講義やワークショップを展開。

  • - 社会人向け講演会の開催
企業と大学の協働により、社会で活躍できる人材を育成するための場を提供していく。

このように、イマジナは大学や教育機関への積極的なサポートを続けていく考えだ。

会社概要



株式会社イマジナ(英文社名: Imajina, inc.)は2006年に設立され、企業ブランディング事業、コンサルティング事業、研修事業に注力している。代表取締役社長の関野吉記は、高等教育における支援の重要性を強く認識しており、今後もその活動を拡大していく意向を示している。詳細は公式ウェブサイト(https://www.imajina.com/)を参照して欲しい。

お問い合わせ:株式会社イマジナ 担当:青江 美波 TEL:03-3511-5525 FAX:03-3511-8228 MAIL:info@imajina.com


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会社情報

会社名
株式会社イマジナ
住所
東京都千代田区麹町3-5-2ビュレックス麹町
電話番号
03-3511-5525

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