国土交通省が民間参加促進のためサウンディング案件を募集
国土交通省が民間参加促進のためサウンディング案件を募集
国土交通省は、地方公共団体が実施するPPP/PFI事業において、民間事業者との効果的な対話を行うための「サウンディング(官民対話)」を新たに設けることを発表しました。この取り組みが特に重要となるのは、民間の意見やアイデアを反映させることで、事業の発展を助けることが期待されているからです。
【サウンディングの概要】
このサウンディングは、令和8年7月28日(火)に開催予定で、ウェブ会議システム(Zoomを使用)を通じて実施されます。地域の公共施設管理者等を対象にしており、事業案についての意見を集め、実行可能性や課題を探る場となります。これにより、通常の事業運営では理解しにくい民間側のニーズや関心を引き出す狙いがあります。
【募集対象と期間】
募集の対象は、公共施設等の管理者である地方公共団体やその他の公的機関です。また、募集期間は令和8年5月27日(水)の14時から、6月17日(水)の17時までとなっています。申し込みが多い場合には、「サウンディング未経験」の地方公共団体や「人口20万人未満」の地域を優先する方針です。
【応募方法】
応募は、国土交通省の特設ウェブサイトかQRコードを通じて行うことができます。具体的には、案件登録様式を作成し、業務委託先のコンサルタントに提出します。この際、注意される点として、応募が集中する場合には、一団体につき一案件に制限される可能性があります。
【案件の内容】
サウンディングでは、「事業発案の検討」、「事業化の検討」、または「事業者選定の検討」中心の案件を約25件選定する予定です。このような枠組みを通じて、事業の重要な方向性や論点を具体化し、有意義な対話を実現します。提供される情報を基に、民間事業者との間で生産的な対話を促進することが目指されています。
【今後の展望】
6月下旬からは、サウンディングの対象案件が確定し、ここに参加する民間事業者の募集も行う予定です。昨年度の実績に関しては、国土交通省の公式ウェブサイトにて確認できるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
【お問合せ先】
今回のサウンディングに関する詳細については、国土交通省総合政策局社会資本整備政策課の小林さんまたは石井さんまでご連絡ください。電話番号は、03-5253-8111(内線24226)、直通で電話をかける場合は03-5253-8981になります。また、メールでの問い合わせも受け付けているので、必要に応じて利用してみてください。