世界No.1フーディ・浜田岳文氏登壇の特別セッションが決定!
2025年12月、香川県琴平町にて開催される『交差点 KŌSATEN(こうさてん)』は、145年ぶりに復活する「琴平山博覧会」の公式プログラムとして位置付けられています。このイベントでは、地域の味覚や文化を体験できる多彩なプログラムが目白押しですが、特に注目すべきは、世界的に有名なフーディ、浜田岳文氏が登壇する特別セッションです。
特別セッションの内容
浜田氏が登壇するセッションは、テーマ「ローカルガストロノミーの未来 ― 讃岐から世界へ」となっており、代表的な地元の味に焦点を当て、地域文化とグローバルなフードトレンドをつなぐ対話の場となることでしょう。ここでは、讃岐おでんや地元の酒蔵のストーリーが語られ、旅行者や地域文化への理解を深める貴重な機会が提供されます。
プログラムの詳細
このセッションには、琴平バスのCEO・楠木泰二朗氏、西野金陵の村長・高橋暁氏、そして浜田氏が参加。モデレーターにはTABIPPOの清水直哉氏が立ち、この多様な視点を持つ登壇者たちが議論を繰り広げます。セッションでは、以下の内容が予定されています。
- - 楠木 泰二朗氏:「旅の先に残る味の記憶」
- - 高橋 暁氏:「讃岐おでんDAO誕生秘話と、土地を共に味わう仕組み」
- - 浜田 岳文氏:「地酒が語る風土と時間 ― 熟成・発酵の文化継承」
- - 清水 直哉氏:「世界の食都から見た地方の星」
このような内容を通じて、観客は地域の素材を生かした料理とその背景にある文化を深く理解することができるでしょう。
浜田岳文氏のプロフィール
浜田氏は、1974年に兵庫県宝塚市で生まれ、イェール大学卒業後、世界各国を巡る食の探求に興味を持ちました。彼は「世界ベストレストラン50」の日本評議委員長としても知られ、食のレビューでは7年連続でトップランクを獲得している美食のスペシャリストです。現在は、国内外のメディアを通じて食と旅の情報を発信しており、2024年には自身初の著書も出版予定です。
イベント情報
- - イベント名: KŌSATEN
- - 日程: 2025年12月5日(金)~7日(日)
- - 特別セッション: 12月6日(土) 14時スタート、無料入場可能
- - 場所: 香川県仲多度郡琴平町 金刀比羅宮門前町一帯
『KŌSATEN』では、地元の味だけでなく、様々なジャンルのアートや音楽、文化を楽しむことができます。参加者同士の交流を通じて、地域の魅力を再発見する絶好の場となるでしょう。チケット販売や詳細情報については公式サイトにアクセスしてください。
公式サイトはこちら
この特別なセッションは、土地の味を再定義し、未来へのインスピレーションを与える素晴らしい機会です。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。