未来の建設業を変える!HMS株式会社の挑戦
HMS株式会社が、2024年10月に千葉県幕張メッセで開催される「CEATEC 2024」に出展します。この展示会では、同社が開発したAIスマートカメラ『SiNGRAYシリーズ』や建設業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するソリューションが披露されます。
HMS株式会社とは
HMS株式会社は、福岡県に本社を置く企業で、代表取締役社長の胡振程氏のもと、2018年に設立されました。特に、AIを駆使した高精度の3Dセンシング技術には定評があり、製造業や建設業における新たなビジネスモデルの創出に取り組んでいます。
CEATEC 2024の見どころ
CEATEC 2024では、HMSの技術を駆使した『AI×ロボット×ARソリューション』が展示される予定です。当社のブースでは、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社との共催、そして日立建機株式会社の協力を得て、様々なデモンストレーションが行われます。
展示予定の製品
GEMBA 3Dは、従来の手作業による配筋検査をAIによって自動化し、時間短縮と精度向上を達成します。検査結果はリアルタイムに表示され、設計データとの照合も自動化されています。
こちらのロボットは、建設現場を高精度で3Dマッピングし、進捗状況の自動検査を可能にします。防水仕様で悪路にも対応しており、環境の変化にも強い設計です。
SiNGRAY ARグラスは、3DセンサとAIエンジンを組み合わせたデバイスで、建設や製造の現場で効果的に活用されています。高精度のジェスチャー操作が可能で、さまざまな産業に対応しています。
- - スマートヘッドギア: 映像記録機能付きヘルメット
現場作業者向けに開発されたスマートヘッドギアは、遠隔会議を実現し、リアルタイムで映像を共有することができます。10種類のスマート機能を組み込んでいます。
CEATEC 2024の概要
この展示会は、経済発展と社会課題の解決を掲げる「Society 5.0」の実現を目指しています。入場は事前登録制で無料ですので、興味のある方は公式サイトから登録を行ってください。
HMS株式会社は、これからの建設業界において、技術革新を通じて新たな未来を作り出すために邁進しています。CEATEC 2024での出展を通じて、是非その先端技術に触れてみてください。