九州初のカスタマーサポートセンターが鳥栖市に誕生
2023年9月3日、レッドホースコーポレーション株式会社(以下、当社)は佐賀県鳥栖市と進出協定を締結。これにより、九州地方において初めての事業拠点「鳥栖カスタマーサポートセンター」が開設されることとなった。この新たな拠点は、ふるさと納税寄附者専用の窓口として機能し、地元の雇用創出を図るために労働人数7名(内正社員2名)を雇用し、運営を開始する。
新たな拠点の狙い
今般の新拠点開設は、地元の寄附拡大と地域活性化を目的としており、鳥栖市と当社の相互協力により、地域社会に貢献する意義が強調されている。鳥栖市は交通の要所として知られ、高速道路やJRにアクセスできる立地を生かしたビジネス展開が期待されている。
市長の向門慶人は、「鳥栖市は今年、70周年を迎える歴史ある街であり、人口も増加している。このタイミングでレッドホースコーポレーションが進出していただけることは大変嬉しい」と述べ、今後の協力に期待を寄せた。また、当社社長の山田健介も「九州に拠点を持ちたかったが、今回の機会が実現した。地元の雇用を促進し、地域貢献を果たしたい」とコメントした。
徹底されたセキュリティ対策
新たに設けるカスタマーサポートセンターは、JR鳥栖駅からも近い位置にあり、273.71㎡の広さを持つ。開設時には7名の雇用を予定しており、5年後には25名にまで増やす計画がある。このセンターではふるさと納税に関する寄附者の個人情報を取り扱うことから、セキュリティ対策が厳重に行われる。
進出協定締結翌日、向門市長や関係者はセンターの視察を行い、個人情報の管理方法や運営体制について説明を受けた。彼らはその内容に納得し、安心感を示した。
地域創生に向けた新たな取り組み
当社は今後、鳥栖市との連携を深め、ふるさと納税の寄附拡大を目指し、さらに九州内の他の自治体へも営業活動を展開する計画です。地方創生の名のもとに、自らのサービスを周知し、地域経済の発展に寄与することが目標であると同時に、地域住民との信頼関係を築くことが重視されています。
会社概要
レッドホースコーポレーションは、東京都墨田区に本社を構える企業で、地域産業支援や活性化事業を主な業務としています。設立は1964年3月で、代表者は社長執行役員の山田健介です。公式ウェブサイトは
こちらからアクセス可能です。
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