関西の国際戦略
2026-03-05 14:23:21

関西のデジタル革新と国際的認知を促進する新戦略発表

ここからは関西のスタートアップエコシステムに迫る



近年、関西は再生医療や創薬などライフサイエンス分野の進展に加え、GX(グリーントランスフォーメーション)やAI、量子コンピューティングなど、先端的な技術が注目を集めています。2025年に開催される大阪・関西万博を契機に、関西地域のイノベーション創出に対する国際的な興味が高まっているのです。しかし、同地区が海外の都市と比較して、ビジネス環境やスタートアップの数などの側面でさらに強化を図る必要があります。

そこでこのたび、関西広域連合は「関西スタートアップ・エコシステム情報発信戦略(2025–2029)」を公開し、今後の情報発信の方向性を示しました。この戦略は、関西が持つ多様な研究シーズを活かし、国内外へ向けてのスタートアップの創出や資金調達の成果を効果的に伝えることを目指しています。

戦略の柱とその目的


本戦略は、以下の3つの柱で構成されています。
1. 「DeepTech Frontier Kansai」ブランド確立と発信
2. ポータルサイトを活用した情報整理と発信
3. 国際的な認知向上のためのメディア活用

具体的な施策としては、スタートアップの資金調達実績や評価額などを文書化し、国内外メディアへの情報発信、SNSを通じた広報活動を強化します。また、関西における大学や研究機関の成果物を共有し、国際的なデータベースへの情報登録を促進します。このようにして、関西のスタートアップエコシステムのプロモーション活動が推進されるのです。

今後の活動と実施イベントについて


関西広域連合は、2026年3月11日に「J-Startup KANSAI カンファレンス」を共催し、関西のスタートアップに新たな成長機会を提供します。このイベントでは、「J-Startup KANSAI 2025」に選ばれた企業への選定証授与とともに、関西のスタートアップがよりグローバルな舞台で羽ばたくためのセッションが計画されています。

特に「万博レガシー」のセッションでは、2025年のGlobal Startup Expoに焦点を当て、スタートアップやVCによるビジネスチャンスを掘り下げる内容となっています。イベントの詳細は別途、公式サイトにて確認可能です。

関西は今後、スタートアップ・エコシステムのさらなる活性化とグローバルな展開を進めることで、国際的なプレゼンスを確立していくでしょう。


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公益財団法人大阪産業局
住所
大阪市中央区本町橋2番5号
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