映画『ウィキッド ふたりの魔女』のオリジナル・サウンドトラック
2025年3月5日(水)、映画『ウィキッド ふたりの魔女』のオリジナル・サウンドトラックがリリースされることが決定しました。『ウィキッド』は、アカデミー賞で10部門にノミネートされ、うち2部門を受賞したミュージカル映画で、その期待感とともに音楽のリリースが待望されています。
サウンドトラックには、エルファバ役のシンシア・エリヴォとグリンダ役のアリアナ・グランデが歌う、「ディファイング・グラヴィティ」や「ポピュラー」、さらに「ダンシング・スルー・ライフ」などの名曲が収めされています。また、日本版には特殊ボーナストラックとして、デジタル配信限定の「スターダスト・デュエット»(原題:Ozdust Duet)や「ポピュラー(ラジオ・エディット)」なども収録されています。
この映画の音楽は、グラミー賞とアカデミー賞を受賞した作曲家・作詞家のスティーヴン・シュワルツが担当しており、彼の手がけた楽曲は、観客に強く印象に残ります。シンシアとアリアナは互いに実力派の歌手であり、その歌唱シーンはすべてライブで録音されているため、映画のクオリティを一層引き立てています。
アカデミー賞授賞式でのパフォーマンス
2025年3月3日には、アカデミー賞授賞式が行われ、主演の二人が素晴らしいオープニング・パフォーマンスを披露しました。アリアナ・グランデが『オズの魔法使い』で有名な「虹の彼方に」を歌い上げた後、シンシア・エリヴォが「Home」を力強く歌唱。最後には二人が「ディファイング・グラヴィティ」を感情を込めて演奏し、観客を魅了しました。このパフォーマンスは、映画のリリースへの期待をさらに高める瞬間となりました。
映画のあらすじ
物語の舞台は魔法と幻想の国・オズ。エルファバとグリンダは同じ学校に通う友人として出会い、互いに性格も見た目も異なる二人が、友情を深めていく過程が描かれています。彼女たちの出会いが、オズの運命を変えていくというストーリーは、観客の心を掴む要素に溢れています。映画の監督はジョン・M・チュウ氏で、2部構成の物語の第一章が登場します。
リリース情報
オリジナル・サウンドトラックの品番はUICC-10057で、税込価格は3,300円です。公式サイトでは特設ページも設けられているので、是非チェックしてみてください。サウンドトラックの情報は、
こちらの公式HPからご覧いただけます。また、映画本編は2025年3月7日(金)より全国で公開予定です。
『ウィキッド ふたりの魔女』は観客に感動を与える物語と楽曲満載の映画です。サウンドトラックが発売されることで、ファンは作品への想いをさらに深めることができるでしょう。展開されるストーリーと素晴らしい音楽の融合を、この機会に思う存分楽しんでください。