LGテレビとスマートモニターがFOD視聴に対応し新たなエンタメ体験を提供

LGテレビとスマートモニターがFOD視聴可能に

2025年4月23日、水曜日、LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社（以下、LG）は、自社の2020年モデル以降のテレビ製品および特定のスマートモニターが、フジテレビが提供する動画配信サービス「FOD」に対応することを発表しました。これにより、ユーザーはLGのホーム画面から簡単にFODにアクセスできるようになり、多彩なエンターテインメントが楽しめる環境が整います。

FODとは？

「FOD（フジテレビオンデマンド）」は、フジテレビが運営する公式な動画配信および電子書籍サービスです。月額976円（税込）で10万本以上の作品が視聴可能となっており、FODプレミアムの会員になることで、フジテレビ独自のドラマ、オリジナル作品、バラエティ番組、アニメ、映画など、豊富なジャンルを堪能できることが特徴です。特に、FODプレミアム限定のタイトルも多く、視聴者にとって魅力的な選択肢が広がります。

対応製品一覧

今回のFOD対応について、以下のモデルが対象となります。

- 2024年発売モデル: OLED G4PJA、OLED C4PJA、QNED90TJA 他
- 2023年発売モデル: OLED G3PJA、QNED80JRA、UR8000PJB 他
- 2022年発売モデル: OLED G2PJA、QNED85JQA 他
- 2021年発売モデル: OLED Z1PJA、NANO96JPA 他
- 2020年発売モデル: OLED ZXPJA、NANO99JNA 他

また、スマートモニターでは、2023年から2025年モデルにおいてFODの利用が可能になります。

スマートモニター対象製品

- 2025年発売モデル: 45GX90SA-B、39GX90SA-W 他
- 2024年発売モデル: 32SR75U-W、25SR50F 他
- 2023年発売モデル: 43SQ700S、32SQ780S 他

アプリのダウンロードと更新手順

FODを利用するには、対象製品をインターネットに接続し、自動更新オプションを有効にする必要があります。これにより、FODアプリがホーム画面に自動的に追加されます。もし自動更新が無効な場合は、設定画面から最新のソフトウェアを手動で更新する必要があります。

この対応により、視聴者は多様なコンテンツをLGのテレビやスマートモニターで簡単に楽しむことができるようになります。そして、FODの充実したラインナップがLG製品の魅力をさらに引き立て、新たな楽しみ方を提供します。

LGエレクトロニクスのメッセージ

LGエレクトロニクスは、「Life's Good」というブランドスローガンのもと、革新的な製品を通じて消費者の生活を豊かにすることを目指しています。このスローガンは、多様化するニーズに応えるために、心を震わせる体験を提供するという会社の思いを象徴しています。

また、LGは2030年までに二酸化炭素排出量を50％削減することを目指し、環境保護への取り組みも強化しています。今後の製品開発において、エコについても重視し、持続可能な社会の実現に向けた努力を続けていくとしています。

LGエレクトロニクス・ジャパンの概要

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、東京都中央区に本社を構える企業で、主にLGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売を行っています。テレビやオーディオ機器、ホームプロジェクターなど、幅広い製品を取り扱い、技術革新を通じて消費者の生活をより良いものにすることに情熱を注いでいます。

このような取り組みを通じて、LGは今後も成長を続け、より良い未来の創造に寄与していくでしょう。