2026年7月18日から30日までの期間、東京・表参道にあるGYRE GALLERYで「CFCL: Building the Aesthetic — 構築される美」と題した展覧会が開催されています。この展覧会は、一つのブランドブックの出版を記念するものであり、CFCLが追求する美学とその創造過程に光を当てています。
CFCLは、設立以来、現代的な感性でファッションシーンを牽引してきました。今回の展覧会では、これまでに制作されたシーズンビジュアルの全カットを展示し、特に最新のVOL.12 Collectionまでの作品が一堂に会する貴重な機会となっています。会場に足を運べば、現代のファッションを担う4名のフォトグラファーによる作品群を見ることができ、その中には高木由利子氏との共同プロジェクト「Motion in Emotion」からの映像作品も含まれています。
展示内容のハイライト
展覧会の目玉とも言えるのが、高木由利子氏が手がける「Motion in Emotion」の展示です。12台のモニターを用意し、これまでの未公開画像や本展のために新たに撮り下ろされたシリーズを交互に映し出します。この作品は、「スチールムービー」として高木氏が手がけたもので、静と動の対比を美しく表現しています。細やかな生命感が伝わる作品たちは、観る者の心を打つことでしょう。
ブランドブック『CFCL: Clothing for Contemporary Life』の発売について
この展覧会は、CFCL初のブランドブック『CFCL: Clothing for Contemporary Life』の発売を記念して行われています。この書籍には、CFCLが事業を開始してからのビジュアルが収録されており、特にVOL.1からVOL.12までのコレクションを網羅しています。デザインは、イタリアの名門出版社リッツォーリが手がけており、224ページにわたってCFCLの哲学やものづくりに関する情報が貴重な視点で紹介されています。