脳汁銭湯2025レポート
2025-12-11 11:23:26
光と音の非日常体験!蒲田「脳汁銭湯2025」報告
非日常が広がる銭湯「脳汁銭湯2025」
2025年11月26日から12月7日まで、大田区蒲田にある「改正湯」で開催された「脳汁銭湯2025」。このサイバー銭湯は、株式会社マルハンが手掛ける「ヲトナ基地プロジェクト」の一環として行われ、過去10日間の開催期間でなんと3,033名もの来場者を記録しました。イベントへの参加者は、「脳汁が出た」と回答した割合が97.2%に達するなど、その圧倒的な人気ぶりを示しています。
「脳汁銭湯2025」は、従来の銭湯のイメージを覆す、光と音に満ち溢れた新たな体験を提供しました。昨年に引き続きプロジェクションマッピングを活用した「動く銭湯壁画」が設置され、幻想的な空間に浸ることができると同時に、参加者同士が一緒に楽しめるコンテンツが数多く用意されています。
脳汁銭湯の特徴
参加者が特に楽しんだのは、隠されたアヒルを探す「アヒル探しの湯」、音楽に合わせて水が噴き上がる「脳汁噴水の湯」、さらに水中スピーカーから流れる音楽が印象的な「脳内確変の湯」です。これらの体験は、単にお湯に浸かるだけではなく、五感を刺激することで心を躍らせる場を提供しました。
加えて、入館時には「LEDのれん」と「脳汁ネオン」などのサイバーな装飾が目に飛び込んできて、訪れる人々の期待感を高めました。訪問者は色とりどりのスポットでの写真撮影を楽しみ、SNSへの投稿も盛んでした。
来場者の声
参加者は、この独特な銭湯体験を通じて新しいマルハンのイメージを感じ取ったようです。「ウエブ記事で知り、友人と共に訪れた際、想像以上の楽しさに驚かされた」と話す20代の男性や、普段は銭湯を利用しないが、このイベントをきっかけに楽しい時間を持ったという参加者も多かったです。彼らは「マルハンがこんなイベントを企画しているとは知らなかった」と話し、会社への印象が大きく変わったと答えています。実際、73.8%の来場者がマルハンに対するイメージや印象が変わったと回答しています。
銭湯体験を楽しんで
「脳汁銭湯2025」は、コラボレーションしたコンテンツや新たなアイデアを盛り込みながら、来場者に新しい銭湯の形を見せました。それぞれのプログラムは、体験型の楽しみを感じられるように工夫され、来場者同士の自然なコミュニケーションも生まれました。
さらに、オリジナルグッズやノベルティとして配布されたステッカーやグッズも話題となり、会場では売り切れ続出の人気を博しました。これにより、来場者は思い出を持ち帰ることができ、充実した体験を象徴する存在となりました。
今後の展望
マルハン東日本は「ヲトナ基地プロジェクト」を通じて、さらなる企画を展開する意向を示しており、特にZ世代を意識した次世代ファンの獲得に力を入れるとしています。「脳汁銭湯2025」が応援したいのは、何かに熱中し生きる大人たちです。常識に囚われず、感情を解放することができる場所を目指し、今後も新しい体験を提供していくことでしょう。
「脳汁銭湯2025」の大盛況な幕引きは、期待以上の成果を収めたことを示しています。サイバーテイスト溢れる銭湯体験が、これからも多くの人に愛され続けることに、期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
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株式会社マルハン 東日本カンパニー
- 住所
- 電話番号
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