サントリーが新たにバーチャルヒューマン社員「山鳥水生」を発表！

サントリーの公式バーチャルYouTuber、燦鳥ノムに続く新しい存在として、バーチャルヒューマン「山鳥水生」が誕生しました。日本初の公式バーチャルヒューマン社員として、サントリーの公式インフルエンサーに任命されたことが話題を呼んでいます。

「山鳥水生」は、SNSやファッションショーを通じて活躍し、特に自宅での料理やお酒に関する情報を発信しています。7月28日からはInstagramで様々な料理を披露する投稿を始め、そのフォロワー数も非常に多く、約20万人に上ります。

「山鳥水生」のプロフルフィール

このバーチャルヒューマンは、1993年生まれの27歳で大阪府出身。家族は両親と姉の4人家族の末っ子長男です。彼の座右の銘は「やってみなはれ」で、好きな動物はネコです。小学生の頃から続けているサッカーは大学まで行い、地元の居酒屋でアルバイトをする中で、料理の楽しさに目覚めました。

得意料理は、昔アルバイト先のお母さんに習ったしょうが焼き。自炊も頑張っており、好きなお酒はビールですが、最近はウイスキーにも興味を持っています。サントリーに新卒で入社し、横浜支店で飲食店営業を4年間担当。その後、宣伝コミュニケーション部に配属されました。

Instagramでの活動内容

すでに「山鳥水生」はInstagramに多くの投稿をしています。自宅でカレーを作ったり、友人とウイスキーを楽しむ様子、自宅をビストロに見立ててハンバーグを調理する投稿など、様々な内容が並びます。また、8月には友人のネコと遊ぶ様子や、居酒屋スタイルでお酒を楽しむ投稿も行いました。9月2日には、ラグビー日本代表の流大選手と中村亮土選手とのオンライン交流も投稿され、注目を集めています。

サントリーのバーチャルヒューマン起用の背景

近年、SNSを通じてのコミュニケーションが重要視される中、サントリーはバーチャルヒューマン「山鳥水生」を公式インフルエンサーとして起用しました。彼を通じて、企業との距離感を縮め、商品や魅力をより身近に感じてもらうことを目指しています。これにより、バーチャルヒューマンを活用した新しいコミュニケーションの形が生まれることが期待されています。