Spotifyの音楽ランキングを振り返る
世界中で数億のユーザーに支持されている音楽ストリーミングサービスSpotifyが、2026年上半期の日本における音楽ランキングを発表しました。今年のデータを元に、特に印象深い楽曲やアーティストをご紹介します。
2026年上半期の国内ランキング
最も再生された楽曲
今年の上半期において、日本国内で最も再生された楽曲は米津玄師による「IRIS OUT」です。この楽曲は劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌としてリリースされ、そのデビュー日には615,608回もの再生を記録しました。さらに、その後もデイリーチャートでの再生数が100万を突破する記録を達成し、全世界での総再生回数は2億7,400万を超えるという驚異的なヒットを成し遂げています。
続いて、第2位にはMrs. GREEN APPLEの「lulu.」がランクインしました。同バンドは去年からの人気を維持し、彼らの別の楽曲「ライラック」も7位に名を連ねています。さらに興味深いのは、TOP10の中にダンス&ボーカルグループが5曲も含まれていることです。
新たなヒットアーティスト
特に注目すべきは、M!LKが「好きすぎて滅!」で4位に滑り込んだことです。このインパクトのあるフレーズと振り付けは多世代に愛され、広く浸透しました。また、昨年発見されたアーティストのHANAも、ランキングに「Blue Jeans」と「ROSE」の2曲を持ち込み、評価を高めています。
国内アーティストランキング
国内で最も再生されたアーティストの部門では、Mrs. GREEN APPLEが堂々の1位に選ばれました。過去数年の人気を考慮すると、彼らの安定感は素晴らしいものがあります。続く2位にはback number、3位には米津玄師が続きます。
活動再開したBTSが4位に入る一方で、嵐も5位にランクインしました。ファンの熱意を改めて感じる結果です。新たな才能として、オーディション番組「No No Girls」で鮮烈なデビューを果たしたHANAも挙げられ、このジャンルにおける女性アーティストの台頭が見バエしてきています。
海外での人気楽曲
海外市場でも注目を集めたのがKing Gnuの「AIZO」です。この楽曲はTVアニメ『呪術廻戦』のオープニングテーマとして今年1月にリリースされ、海外のリスナーにも大評判となりました。その影響力は、全世界で1億2,400万回以上の再生を記録するまでに至ります。一方で、米津玄師の「IRIS OUT」も海外で2位を獲得するなど、グローバルな人気を誇ります。
さらに、藤井 風の「死ぬのがいいわ」やTeriyaki Boyzの「Tokyo Drift」といった楽曲もランキングに名を連ね、海外の音楽シーンでも持続的な人気を示しています。
2026年発見された新たなアーティスト
今年の目玉は、M!LKです。彼らは新たに注目されたアーティストとして首位に輝きました。特に、彼らの楽曲「好きすぎて滅!」は大ヒットを記録し、その活動は多くの話題を提供。3月からは全国ツアーを展開し、確かな人気を築いています。
そのほか、HANAや嵐の活動により、各アーティストのファンダムの熱さも感じられ、今年の音楽シーンは非常に賑やかです。
まとめ
Spotifyでは毎年年末に「Spotifyまとめ」を展開しており、ユーザーは自身の聴取歴を振り返ることができます。今年の音楽トレンドを通して、リスナーたちは新たなアーティストとの出会いや、過去の曲との再会を楽しめることでしょう。2026年上半期のランキングは、日本の音楽シーンの豊かさと多様性を再確認する絶好の機会として、私たちに多くの驚きと感動を提供してくれています。