鬼平犯科帳特別先行上映に幸四郎と染五郎が共演!
7月9日に東京都千代田区のTOHOシネマズ 日比谷で行われた「鬼平犯科帳 本所の銕/密告」の特別先行上映記念イベント。日本映画放送株式会社が手がけるこの新作は、松本幸四郎と市川染五郎が主演を務める記念すべきもので、観客の期待が高まる中で行われました。
今回の上映は、シリーズ最新作として松本幸四郎が演じる火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵と、市川染五郎が演じる若き平蔵の姿を描く「本所の銕」と「密告」の二部作が一つにまとめられた特別版です。舞台挨拶には、主演の幸四郎と染五郎、さらにゲストとして駒木根葵汰が登場し、観客と直接触れ合う機会が設けられました。
舞台挨拶での感動の瞬間
松本幸四郎は、作品の完成を心より喜び、「この作品は平蔵とお百の歴史が深く描かれており、見た後に涙を流す方も多いと思います。是非、お楽しみください」と自信を持って語りました。市川染五郎は、平蔵の若い頃を演じることへの喜びを表し、新しい仲間たちとの撮影を振り返りました。
駒木根葵汰は、二役もこなす難役に挑戦し、「難しいキャラクターを演じるにあたっては、情けを持たず、役に徹することを心掛けました。この経験が今後の俳優人生に大きな自信を与えるものと信じています」とコメントしました。
観客の熱気と質問コーナー
通常の上映から受けた熱気は凄まじく、チケットは発売からわずか10分で完売。舞台挨拶後半では観客からの質問コーナーが設けられ、染五郎が父・幸四郎の演技について役割を意識していることを語る場面も見受けられました。彼は父のセリフ回しや歩き方を真似る意識を持ち、役に臨んでいると答え、父子の深い絆が感じられました。
大ヒットを期待する作品の魅力
この特別先行上映版「鬼平犯科帳 本所の銕/密告」は、7月10日から全国の映画館で公開される予定です。原作となる「密告」を基にしたエピソードと共に、過去と向き合う平蔵の人情や愛情も描かれています。観客は大スクリーンで「鬼平犯科帳」の世界に浸り、その魅力を余すことなく楽しむことができるチャンスです。
長谷川平蔵役の松本幸四郎は、観客へのメッセージとして、「『鬼平犯科帳』はこれからも進化を続けていきます。この作品は自信を持って皆様にお届けできるものです。」と語り、観客に多くの感動を与える作品であることを示しました。
時代劇ファンはもちろん、新たにこの作品に触れる人たちにも、その深いストーリーやキャラクターを理解してもらえるように期待されています。是非、「鬼平犯科帳 本所の銕/密告」を劇場でご覧ください。