中平穂積の追悼展
2026-07-09 19:33:19

伝説的ジャズフォトグラファー・中平穂積の追悼回顧展が二都市で開催!

中平穂積の追悼展「THE TRAJECTORY OF JAZZ」



2024年12月1日に88歳で逝去した著名なジャズフォトグラファー、中平穂積の初の追悼回顧展「THE TRAJECTORY OF JAZZ」が、2026年8月25日から日本の東京(浜離宮恩賜庭園)とフランスのパリで同時開催されます。この展覧会は、彼の卓越した作品やジャズ文化への貢献を広く知らせる重要な機会となることでしょう。

中平穂積の功績



中平穂積は、1961年のアート・ブレイキーの来日公演を皮切りに、40年以上にわたり多くのジャズミュージシャンを撮影してきました。特に、ジョン・コルトレーンやマイルス・デイビス、ビル・エヴァンスなど、名だたるアーティストたちの姿を捉えた写真は、ジャズの黄金時代を象徴するものとして高く評価されています。また、彼は東京にある伝説的なジャズ喫茶「DIG」と「DUG」を運営し、ジャズ文化の発展にも大きく寄与しました。

回顧展の特長



「THE TRAJECTORY OF JAZZ」は、パリ市内の「ギャラリー・ジョゼフ」と東京の浜離宮恩賜庭園で開催されます。両会場はそれぞれ異なる側面を持ち、パリのギャラリーでは現代アートのエネルギーを感じることができ、一方で東京の浜離宮は日本の歴史的な文化を表現します。こうした対比を通じて、中平の写真が持つ普遍的な魅力とジャズの精神を新たに発信します。

展覧会の意義



この展覧会は、中平穂積の「決定的瞬間」というアイデアを尊重し、彼が長年願っていたフランスでの展示を実現するものです。20世紀の写真史においての影響を与えたアンリ・カルティエ=ブレッソンを敬愛していた中平は、その遺志を引き継ぎながら、パリと東京の二都市を結ぶ文化の架け橋に挑みます。

展示される作品



本展では、貴重なシルバーゼラチンプリントによる作品が展示され、通常では見ることのできない希少な写真が一堂に集まります。これらの作品は販売目的ではなく、過去の遺産としての価値を前面に押し出しています。観客には、この素晴らしい作品を通じてジャズの歴史を再体験し、その魅力を堪能する機会が与えられます。

開催概要



パリ展


  • - 日時: 2026年8月25日(火)〜8月30日(日)
  • - 場所: GALERIE JOSEPH(5 Rue Sainte-Anastase, Paris)
  • - 入場: 無料

東京展


  • - 日時: 2026年8月28日(金)〜8月30日(日)
  • - 場所: 浜離宮恩賜庭園(芳梅亭)
  • - 入場: 無料(別途入園料)

この回顧展は、中平穂積の功績を称え、彼が残したジャズの“軌跡”とその未来を見つめ直す貴重な機会となります。彼の作品や活動を支えた多くの人々への感謝を込めて、この展覧会は開催されるのです。ジャズファンやアート愛好家にとって、貴重な体験となることは間違いありません。


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