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ネコリパ東京シェルター存続の危機

保護猫たちの居場所がなくなる危機に直面しています。株式会社ネコリパブリックが運営する東京の保護猫シェルター「ネコリパハウス高円寺」が、移転を余儀なくされています。このシェルターは、毎日30匹から40匹の猫たちが生活し、治療や看護を受ける大切な場所です。そのため、さらなる支援を求めるべく、クラウドファンディングを立ち上げました。

ネコリパブリックの活動

ネコリパブリックは、殺処分ゼロを目指す団体で、日本全国に17の拠点を持ち、保護猫カフェや非営利の保護猫シェルターを運営しています。特に東京には4つの保護猫カフェと、ネコリパハウス高円寺が存在し、保護猫たちを家族に迎える活動を行なっています。この活動によって、多くの猫たちに新たな家族を見つける手助けをしています。

高円寺のシェルターが存続の危機

5年前に設立されたネコリパハウス高円寺は、猫たちにとって安心できる場所です。特に治療が必要な猫や、終末期の猫たちに対しても温かく寄り添い、生活環境を提供しています。しかし、現シェルターの賃貸契約が終了するため、次の移転先を探さなければなりません。このため、同じ高円寺周辺で猫たちが生活できる物件を見つける必要があります。

一軒家の購入に向けて

幸いにも、東京の杉並区に4000万円以下で中古一軒家を見つけました。古い物件ですが、日当たりが良く、駐車場も完備。これにより、スタッフやボランティアが訪れるのにも大変便利です。この物件を購入することができれば、猫たちの居場所を永続的に確保することができます。

クラウドファンディングで未来を

このような状況を踏まえ、ネコリパブリックではクラウドファンディングを実施しています。目標金額の一部は物件購入に充てられ、改装費や運営資金の確保にも役立つ予定です。参加者には猫型名刺やオリジナルスイーツセットなど、多彩なリターンが用意されています。

猫たちの命を守るために

ネコリパハウス高円寺は、ネコリパブリックにとって欠かせない存在です。このシェルターがあることで、保護猫カフェの運営が成り立ち、数多くの猫たちの命が救われています。クラウドファンディングを通じて、多くの猫たちに幸せな未来を提供するために、皆さんの力が必要です。

今後の展望

最後に、ネコリパブリックの目指す未来は、保護猫が存在しない社会です。全ての猫が安心して生活できる場所を提供し、経済的な利益だけでなく、愛と絆で結ばれた新たな形式の保護猫活動を継続していきます。猫を愛する皆様、多くの支援をお願い申し上げます。

詳細情報

• - クラウドファンディング開始日時: 2024年10月11日 00:00 ～
• - クラウドファンディングページ: こちら
• - 公式ウェブサイト: ネコリパブリック

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