新たな居住スタイル
2025-12-24 14:28:28

日鉄興和不動産の多拠点居住事業がついに始動!新たなライフスタイルを提案

日鉄興和不動産株式会社は、都市部に住みながら地方の自然と触れ合える新しいライフスタイルを提供するため、多拠点居住事業に本格的に参入しました。この事業は、別荘のシェアサービスを展開している株式会社SANUと共創し、都市と自然のバランスの良い居住空間を実現することを目的としています。

まず、2025年12月24日より、長野県軽井沢と静岡県伊豆にて、SANUが提供する『SANU 2nd Home 軽井沢2nd』と『SANU 2nd Home 伊豆1st』の販売を開始します。これにより、都市部での生活をベースに、自然の中での贅沢なひとときを楽しむことができる多拠点居住の可能性を広げるものです。

この取り組みは、ライフスタイルや価値観の多様化が進む中で、住宅供給の新たな方向性を示しています。日鉄興和不動産は、これまで都市部に特化してきましたが、最近の傾向として地方への移住や生活スタイルの変化を受け入れる時代が到来していることを感じています。

新たな販売モデルは、別荘を丸ごと1軒所有するのではなく、利用したい分だけの購入が可能です。具体的には、年間12泊からの利用を提案し、都市生活者が自然を身近に感じながら生活できる環境を整えています。これにより、「都市と自然を行き来し、地方の自然を日常の一部にする生活」を送ることができ、顧客の人生をより豊かにすることを期待しています。

日鉄興和不動産は、2025年4月にSANUとの資本・業務提携基本合意を締結し、事業の発展に向けた協力関係を築いてきました。「LIVIO」というマンションブランドが持つコンセプトとも相性が良く、都市部の優れた住環境と地方の豊かな自然を融合させ、新しい住宅価値を創出することが可能です。

今後は、自然渓谷や美しいビーチに囲まれた地域において、さらに多拠点居住の拠点を段階的に増やしていく方針です。また、都市部マンションとの連携サービスも開発し、多拠点居住を普及させていく考えです。

今後の展開としては、自然の拠点を広げることはもちろん、新たな住宅価値を創り出すための施策も進められる予定です。特に、多拠点居住の推進が地方創生に寄与することが期待されており、大都市圏に住む人々の地方との関係構築にも貢献できるでしょう。

また、日鉄興和不動産のCVC活動としては、事業会社やベンチャーキャピタルへの投資を通じて、パートナーシップを強化し、さらなる差別化を図っています。共創パートナーとの連携を強化するため、企画本部の新しい部署も設立され、今後の成長が見込まれています。

このように、日鉄興和不動産は新たな住宅市場の創出を目指し、都市と自然が融合したライフスタイルの実現に向けて進んでいます。今後の多拠点居住事業に注目が集まります。


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会社情報

会社名
日鉄興和不動産株式会社
住所
東京都港区赤坂一丁目8番1号 赤坂インターシティAIR
電話番号
03-6774-8000

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