北海道の魅力とクラフトを体感する特別な2日間
2024年11月7日と8日に、札幌市の「ザ・ロイヤルパークキャンバス札幌大通公園」で特別な展示販売イベント『北を創造する MAISON de HOTEL』が開催されます。このイベントは、北海道の素材を最大限に活用したクラフト製品を提供する15の企業や作家が参加し、来場者にユニークなショッピング体験を提供します。
イベントの魅力
この二日間のみの限定イベントでは、参加企業たちがそれぞれの特色を活かした製品を展示・販売します。中でも注目は、モリタ株式会社が出展する「エゾマツクラフト」のギフトボックスや紙製雑貨です。エゾマツの端材を活用した独自のデザインは、北海道の自然を感じさせる特別なアイテムです。
開催概要
- - 日時: 2024年11月7日(木)・8日(金)
- - 場所: ザ・ロイヤルパークキャンバス札幌大通公園(札幌市中央区大通1丁目)
- - 主催: 北海道文化マテリアル協議会
- - 協力: 北海道木材産業協同組合連合会など
特筆すべきは、ホテルの9階にある宿泊室を開放し、各部屋をショップとして活用する点です。訪問者は、ホテルのエレベーターを利用して自由に客室を巡ることができ、心地良い空間でゆったりしたショッピングを楽しむことができます。
参加企業とワークショップ
参加する企業や作家たちは、エゾシカ革や北海道の木材、それに羊毛など地元の素材を使った作品施作を行っています。「北を創造する MAISON de HOTEL」は、素材の良さを理解し、地域のクラフト文化を広めることを目的としています。当日は、展示販売に加え、クリスマスリース作りのワークショップやエゾシカ革の作品展示、トークイベントも行われます。
地域への貢献
モリタ株式会社は、1932年に創業した札幌の製紙企業で、長い間地元の特産品を使用したギフトボックスを製造しています。特に自社製品「エゾマツクラフト」は、札幌市の「札幌スタイル」認証を受けており、地域の技術を活かした信頼性のある商品です。
また、この展示販売イベントは、単なる商業イベントにとどまらず、札幌市の観光資源の一部としての価値も持っています。市の良さを再認識し、地域のブランド価値を高める活動として、モリタ株式会社も深く関わっています。
まとめ
『北を創造する MAISON de HOTEL』は、ただの物販イベントではなく、北海道の素材を通じて地域の文化や技術を広げ、訪問者に新しい観光体験を提供することを目指した特別な機会です。皆さんもこの機会に是非足を運び、北海道のクラフトの魅力を体感してください。
【イベントWebページ】
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