プロジェクト管理ツール「Backlog」の公式ガイド本が登場!
2025年10月2日、株式会社クロスメディア・パブリッシングから「ゼロからはじめるBacklog活用大全」が発売されます。この書籍は、ユーザーからの支持を集めているプロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」の初の公式ガイドブックです。特に、Backlogをこれから使う人や現在の業務においてさらに便利に使いたいと考えている人に対して、さまざまな情報を提供します。
Backlogの魅力と歴史
Backlogは株式会社ヌーラボが開発したツールであり、その根本的な考え方は20年以上前に遡ります。創始者の橋本正徳氏が派遣プログラマーとして働いていた際に、チームメンバーとの距離感からくる連携の難しさや煩雑なタスク管理に悩まされていました。この経験をもとに、彼は「仕事でもポジティブに感じられるツール」を作りたいという思いを抱きました。
当時の業務系ツールは無機質でストレスが感じられるデザインのものが多く、働く側の負担を軽減するためにBacklogは開発されました。楽しく使えるデザインと直感的な操作性は、多くのユーザーに受け入れられ、「チームで働くことの楽しさ」を支える存在となっています。
ガイドブックの内容
本書は全7章から構成されており、基本から応用まで、Backlogの様々な活用法を詳しく解説しています。特に、新たにチームで導入を検討している方や、柔軟に運用したい方々にとって有益な情報が提供されています。
- - 第1章では、現代のチームワークマネジメントの新しい考え方について紹介します。
- - 第2章では、Backlogの操作方法や基本用語についての解説があります。
- - 第3章では、便利な機能を活用し、チームの連携を促進する方法を紹介しています。
特に注目すべきは、
第4章のチーム活用ガイドです。バックログはタスク管理だけでなく、チームメンバー間のコミュニケーションを活性化させるためのツールとしても非常に有用です。
幅広い活用事例
Backlogのユニークな点は、各部門や業種に対応した柔軟な活用ができることです。第5章では、情報システム、マーケティング、営業など、具体的な業務シーンにおけるBacklogの活用事例を豊富に紹介しています。これにより、読者は自分たちの業務に役立つ具体的なアイデアを得ることができます。
導入・運用のベストプラクティス
また、導入の際には目的をしっかりと明確にすることが重要です。
第7章では、Backlogを運用する際のベストプラクティスを紹介し、安全かつ確実にツールを活用するための指針を示しています。
誰におすすめ?
この書籍は、Backlogを初めて使用する方だけでなく、既に利用している方でもさらなる活用を考える方にとっても非常に有益です。
- - 導入を検討している方
- - タスク管理に課題を抱えている方
- - 業務の進行状況を見える化したい方
書籍情報
「ゼロからはじめるBacklog活用大全」は208ページのフルカラーで、定価1980円にて販売されます。Amazonや楽天ブックスなど各書店で、予約が開始されていますので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
この公式ガイドブックは、Backlogの効果的な活用を手助けし、チームでの業務をより円滑に進めるための素晴らしいリソースとなることでしょう。チーム全員がこのツールを駆使し、より良い成果を上げるために、是非手に取ってみてください。