明治安田とベースフードが手を組んで健康寿命延伸の新たな取り組み
明治安田生命保険相互会社とベースフード株式会社は、この度、健康寿命の延伸と地域創生を目的とした共創活動をスタートさせます。両社は、スポーツイベントや健康増進に関連したイベントを実施し、地域社会に「健康と元気」を届けることを目指しています。また、子どもたちの健全育成や環境保全といった持続可能な未来の実現にも取り組む姿勢を明らかにしています。
この協働は、ベースフード株式会社の「BASE UP PROJECT」の一環として、「BASE UP SPORTS PROJECT」、「BASE UP KIDS/TEENS PROJECT」、そして「BASE UP SUSTAINABLE PROJECT」といったさまざまなプロジェクトに関連しています。これにより、今後も健康や環境をテーマにした多様な活動を展開していく予定です。
協働の背景
明治安田は、2019年から健康維持・改善に取り組む「みんなの健活プロジェクト」を展開し、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上をサポートする「みんなの健活サービス」も提供しています。さらに、地域の活性化を目的とした「地域の元気プロジェクト」も推進しており、持続可能な社会の実現に向けた活動を行っています。地域の企業や団体と連携し、地域の健康保持と次世代への応援活動を通じて、持続的な成長を目指しています。
また、明治安田はJリーグのタイトルパートナーとして、地域の活性化を図る活動や女子プロゴルフ協会のオフィシャルパートナーとしてゴルフの普及もサポートしています。これらの取り組みにより、地域社会への貢献を進めるとともに、フィットネスや健康に関連するイベントへの参加も促進しています。
ベースフードの役割と製品
ベースフード株式会社は、完全栄養の主食を提供することで知られています。彼らの提供する「BASE FOOD」は、1食あたりで1日必要な栄養素の1/3をバランス良く摂取できる工夫が施されています。主成分は全粒粉や大豆、チアシードであり、健康に配慮した食事を手軽に実現するための製品です。2017年の販売開始から、累計販売数は2億袋を突破し、約21万人の定期購入者を抱えています。このような人気を背景に、健康的なライフスタイルを送るための支援を行うことが期待されています。
未来への展望
明治安田との協業を通じて、ベースフードは「健康」「地域貢献」「スポーツ」というテーマを掲げ、豊かな未来の実現に寄与していく考えです。この活動により、食を通じた健康の大切さを広め、地域における共生の輪を広げることができます。
この新しい取り組みが、地域での健康促進にどのように寄与するのか、ぜひ今後の活動に注目したいところです。