優勝「請求できるくん」
2024-11-19 09:51:14

飲食業界の救世主!キャンセル料金請求サービス「請求できるくん」が優勝

飲食業界の新たな風!



飲食業界における課題解決に向けて、株式会社cookpyが提供するデジタル請求サービス「請求できるくん」が注目を集めています。このサービスは、キャンセル料金を簡単かつ効率的に請求するためのもので、5月に開催されたFOODCROSS conference 2024のセールスピッチコンテストで、その有用性が多くの飲食業界関係者から認められ、見事に優勝を果たしました。

セールスピッチコンテストの流れ



FOODCROSS conference 2024では、フード業界にデジタルソリューションを提供するスタートアップが集まり、事前審査を通過した5社が最終選考に進みました。 株式会社cookpyの代表取締役CEO 安井一男氏は、セールスピッチコンテストの最終登壇者として登場し、飲食店舗が抱えるキャンセル料金請求の問題点について力強く訴えました。

「従来の方法では、電話での連絡や手動の請求が一般的で、実際の回収率はわずか数%にとどまります。店舗スタッフは大きな負担を強いられ、顧客にとってもネガティブな体験となりがちです。」と安井氏は語ります。このような従来の手法では、店舗運営における効率性を欠いてしまうことが多いのです。

「請求できるくん」の魅力



その後、安井氏は「請求できるくん」の特徴について説明しました。このデジタル請求サービスは、なんと60%以上という高い回収率を実現しているとのこと。導入方法が簡単であり、既に1,000店舗以上が利用し、顧客との関係構築にも寄与しているといいます。また、キャンセル料金の請求から再来店促進へと繋げる新機能の追加にも期待が寄せられています。

観覧者投票によって決定されるこのコンテストでは、来場者やWeb視聴者が「最も未来の食産業を支えるデジタル技術を提供している」と感じた企業に投票します。株式会社cookpyは、その期待に応え、最多得票を獲得したわけです。

トロフィーと今後の展望



優勝記念としてトロフィーが贈られ、また食ビジネスのポータルサイト「フーズチャネル」への特集記事掲載権も得ることができました。安井氏は、この受賞を通じて、外食業界におけるキャンセル問題解決への新たな時代が始まったことを確信しています。「私たちは、事業者と消費者双方にとって価値ある新しいエコシステムを構築することで、社会全体の経済発展に寄与していきます。」と希望の言葉を寄せました。

「請求できるくん」の概要



「請求できるくん」は、飲食店をはじめ、キャンセルポリシーを設定している事業者向けに特化したサービスです。キャンセルによって失われた収益の損失を削減するだけでなく、手間をかけずに効率的な回収を実現します。さらに、クーポン発行機能を活用することで、顧客との信頼関係を築く支持を可能にし、再来店の促進にも大いに役立つ仕組みを整えています。

まとめ



「請求できるくん」が飲食業界の課題を解決するためのツールとして位置づけられていることは明らかです。これからもこのようなデジタル技術が進化し、多くの業界における効率化を推進していくことが期待されます。2024年の展望に注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社cookpy
住所
東京都港区六本木4-2-45髙會堂ビル2階
電話番号

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