宅配水業界交流展
2012-03-19 15:07:36

宅配水業界の未来を占う!第2回宅配水業界交流展が開催

第2回宅配水業界交流展:安全な水への需要の高まりと業界の未来



2012年4月26日、東京都港区の東京都立産業貿易センター浜松町館にて、『第2回宅配水業界交流展』が開催されました。東日本大震災以降、安全な飲料水への関心が高まる中、宅配水業界は大きな注目を集めています。本交流展は、業界関係者間の連携強化と情報共有を目的として開催され、多くの企業や関係者が集まりました。

業界の現状と課題

震災をきっかけに、特に乳幼児を持つ家庭を中心に、安全な水の確保に対する意識が大きく変化しました。ミネラルウォーターや浄水器などの需要が高まる一方、宅配水業界もその恩恵を受け、市場は拡大を続けています。しかし、一方で、業界全体の標準化や安全性に関する課題、そして消費者への情報発信のあり方など、解決すべき課題も山積しています。

交流展の内容

本交流展では、様々なプログラムが用意されました。複数の企業による製品やサービスのプレゼンテーションでは、各社の技術力やビジネスモデル、そして今後の展望などが紹介されました。参加者は熱心に耳を傾け、活発な意見交換が行われていました。

特に注目を集めたのは、高橋マネジメント研究所代表の高橋義郎氏による講演です。「水関連技術を収益につなぐ水ビジネス戦略」と題した講演では、最新の技術動向や市場分析、そして今後のビジネスチャンスなどが解説されました。参加者からは多くの質問が寄せられ、高い関心の高さが伺えました。

出展企業はアサヒプリテック株式会社、大阪プランナー株式会社、株式会社オネストカナヤマ、Clover Company Ltd.、SAMSUNG CHEMICAL CO.、Sigma Home Products Co. Ltd.(㈱八意)、株式会社シナネンゼオミック、株式会社ジャパンボトルドウォーター、スパーク株式会社、株式会社世元、株式会社東海製作所、株式会社東洋ボデー、日星産業株式会社、日本ピュアウォーター株式会社、株式会社フジヤマ、三井農林株式会社、株式会社山口紙器工業所、ヤマトマテリアル株式会社、ライオンハイジーン株式会社など、業界を代表する企業が多数参加しました。

今後の展望

今回の交流展は、業界関係者にとって貴重な情報交換の場となりました。参加者からは、今後の連携強化や技術革新への期待の声が多く聞かれました。安全・安心な水を届けるという共通の目標のもと、業界全体が成長を続けるために、情報共有や技術開発、そして消費者への信頼感の醸成が重要となるでしょう。

開催概要

名称:第2回宅配水業界交流展
会期:2012年4月26日(木)10:00~16:30
会場:東京都立産業貿易センター浜松町館5F第2展示室
主催:JWSA(一般社団法人 日本ウォーターアンドサーバー協会)
入場料:無料(名刺2枚持参)

アクセス

JR・東京モノレール「浜松町駅」徒歩5分
都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」徒歩8分
新交通ゆりかもめ「竹芝駅」徒歩2分

会社情報

会社名
一般社団法人日本ウォーターアンドサーバー協会
住所
東京都品川区西五反田2-27-3五反田フロント2F
電話番号
03-5436-6350

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