訪問介護解禁を機に新たな外国人材雇用促進を狙うセミナー開催

『訪問介護ついに解禁！特定技能解説セミナー』がオンラインで開催

外国人材の雇用に関する期待が高まる中、G.A.コンサルタンツ株式会社は、訪問介護サービスに特化した特定技能制度についてのセミナーを2023年6月10日にオンラインで実施します。このセミナーは、介護事業所の管理者や関係者を対象にしており、訪問系サービスにおける特定技能の現状と未来について深く理解を促すことを目的としています。

特定技能とは？

特定技能は、特定の業種において日本での就労を希望する外国人に与えられる在留資格です。2023年4月21日には、特定技能が訪問介護分野においても適用されるようになりました。これにより、訪問系サービスでの外国人従事者の活用が促進され、介護業界における人手不足解消が期待されています。

セミナー詳細

このセミナーは、以下の2つの時間帯で行われます。

- 10:00～11:00：青木三栄子氏（医療法人徳洲会さいたま記念病院看護部長）、山中春樹氏（社会福祉法人愛寿会特別養護老人ホーム紫磨園施設長）による講演。
- 16:00～17:00：木藤さちこ氏（社会福祉法人興徳会特別養護老人ホーム館山明光苑施設長）が登壇します。

両セッションでは、特定技能外国人を受け入れる際の具体的な運用方法や現場のリアルな声を聴くことができ、参加者はその情報を基に雇用の具体策を検討することができます。

参加費用と申し込み方法

参加は無料ですが、事前の申し込みが必要となります。公式サイトの「申込む」ボタンから申し込みができますので、興味のある方はぜひこの機会をお見逃しなく。

G.A.コンサルタンツの取り組み

G.A.コンサルタンツは1995年の設立以来、アジアのビジネスを支える総代理人として、外国人材を日本に招へいし、そのキャリア形成をサポートしています。訪問介護の特定技能が解禁されたことで、同社はさらなる成長と発展を目指しています。特に、介護事業者と外国人従業員が共に成長できる環境を整えることに力を入れています。

さらに、担当者の河内翔太郎氏や曽心悦氏は、現場での豊富な経験を元に、介護業界での特定技能外国人材の運用について深い洞察を提供します。このセミナーを通じて、多くの介護事業者が特定技能制度の理解を深め、高品質な介護サービスの提供を目指すことが期待されています。