NECセキュリティ、国際イベントでの重要な役割を担う
2027年3月から9月にかけて神奈川県横浜市で開催される「GREEN×EXPO 2027」。この国際園芸博覧会において、NECセキュリティがサイバーセキュリティ対策業務を担当することが決まりました。本博覧会は、1500万人の来場者を想定し、世界中から注目される感動の舞台となります。
国際博覧会のセキュリティ対策の重要性
この博覧会は、国際園芸家協会(AIPH)からの承認を受けたA1クラスの国際イベントであり、参加者の安全やプライバシーを守るための堅固なサイバーセキュリティが欠かせません。NECセキュリティは、その豊富な実績と先進的な技術を活かし、多岐にわたるセキュリティ対策を講じます。
業務内容
具体的には、セキュリティ監視、脆弱性の管理、インシデント発生時の対応などを行います。また、運用業務の体制を整え、スタッフへの教育やアセスメントを通じて、参加者が安心して楽しめる環境を構築していきます。これにより、巨大な国際イベントの安定的な運営が可能になります。
NECセキュリティの強み
1.
実績とノウハウ:
NECセキュリティは、これまでに官公庁や重要インフラ向けのセキュリティ対策を手掛けてきた実績があります。これに基づいた高度なノウハウが、安定した運営を支えます。
2.
先端的サービスの提供:
NECグループには、AI技術を駆使した最先端のセキュリティオペレーションセンター(SOC)が存在します。2025年度には「Cyber Intelligence & Operation Center」が新設される予定で、これによりさらなる安全性が期待されます。
3.
専門性の高い人材:
CISSPやCCSPなどの資格を持つ専門家たちが、現場での運用を担います。彼らの豊富な実践経験は、緊急時のインシデント対応力を向上させます。
今後の展望
NECセキュリティのスローガン「.JP(日本のサイバー空間)を守る」という言葉に代表されるように、日本国内のデジタルインフラの安全を確保するために全力を尽くしています。今後も、国際的なイベントや官公庁、重要なインフラへのサイバーセキュリティ製品・サービスを展開し、信頼性の高い社会の構築に寄与していきます。
このように、NECセキュリティは国際的なイベントにおけるサイバーセキュリティの重要性を認識し、その運用においてフルスピードで取り組んでいます。GREEN×EXPO 2027が、安心して楽しむことのできる素晴らしいイベントとなることを期待しています。