サイバー保険付きサービス
2018-07-25 10:01:08
日本初のサイバー保険付きエンドポイントセキュリティサービスの革新とは
日本初のサイバー保険付きエンドポイントセキュリティサービスの革新
株式会社ITガードは、サイバーセキュリティの分野において画期的な新サービスを発表しました。その名も「AppGuard」。この製品は、従来の検知型技術とは異なり、革新的な「Isolation Technology」によって、攻撃が行われる前の段階で脅威を遮断することを目的としています。これにより、企業は従来のセキュリティ対策から一歩先を行く防御が可能になります。
さらに注目すべきは、このAppGuardに付帯する「サイバー保険」です。万が一、AppGuardが突破され、情報漏えいや損害が発生した場合でも、1ライセンスあたり最大500万円、年間で最大5億円を補償する仕組みとなっています。これにより、企業はサイバー攻撃のリスクをより安心して管理できるようになります。
AppGuardの技術内容
AppGuardは、エンドポイント保護の標準を打ち破る新しい技術で、18年以上にわたり一度も突破されたことがありません。特に、米国政府機関においても高い実績を示しており、GSN (Global Security News)からのHomeland Security Awardを3年連続で受賞しています。また、米国陸軍やアメリカ国防省の厳しいセキュリティ基準を満たしたというCoN認証も取得しています。
この技術は、攻撃を事前に遮断することで、企業の情報漏洩を防ぐ強力な武器となるでしょう。標準化されたセキュリティプロトコルに依存せず、独自のアプローチでサイバー攻撃に立ち向かうことができます。
提携企業の役割
株式会社ITガードは、4社との提携によってこのサービスを展開します。協力企業には、サイバー保険を提供する損害保険ジャパン日本興亜株式会社と株式会社フィナンシャル・エージェンシーが含まれています。そして、本製品を採用したPCの販売元として株式会社No.1も参画しています。このような強力な協力体制によって、ユーザーは安心してAppGuardを導入できる環境が整えられています。
システム要件
AppGuardを効率的に運用するためには、一定のシステム要件が求められます。エンタープライズ管理用コンソール(AGMC)は、Windows Server 2008/2012で動作し、SQL Server 2008以降が必要です。また、エージェントインストールパッケージ作成機能やポリシー送信、ログ収集機能も備わっています。これらの要件を満たすことで、AppGuardの本来の性能を最大限に引き出すことが可能です。
会社概要
株式会社ITガードは、エンドポイントプロテクション製品「AppGuard」及び付帯事業を専門的に提供する企業です。東京の霞が関に本社を構え、業界の先端を行くセキュリティ技術の開発を行っています。代表取締役の前田悟氏を中心に、堅牢なセキュリティシステム提供に向けた取り組みが進められています。
このように、ITガードはサイバー保険と最新のエンドポイントセキュリティ技術を組み合わせることで、企業のセキュリティ対策の新たな選択肢を提供しています。このサービスの展開によって、企業はサイバー脅威に対するより強固な守りを築くことができるでしょう。その結果、多くの企業が安心してビジネスを展開できる可能性が広がります。
会社情報
- 会社名
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株式会社ITガード
- 住所
- 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号霞が関ビル5階
- 電話番号
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