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名作絵本とのコラボレーション、待望の新作！

奈良県奈良市に拠点を置く中川政七商店は、1716年の創業以来、日本の伝統工芸を活かした製品を提供し続ける老舗企業です。このたび、同社の人気ロングセラー商品「かや織ふきん」と、子どもたちから大人まで愛される2冊の名作絵本がコラボレーションした新作ふきんを発表しました。2025年9月16日より、全国の中川政七商店の直営店とオンラインショップにて順次販売が開始されます。

新作ふきんの特徴

新たに仲間入りするのは、1972年に発行された絵本『11ぴきのねことあほうどり』と、1969年発行の『わたしのワンピース』をモチーフにした2種のふきんです。これらの絵本は、日本の子どもたちに長年親しまれてきた名作であり、その魅力がふきんとして日常生活に溶け込むことを目指しています。

絵本ふきんシリーズの成長

2024年から販売を開始した「絵本ふきんシリーズ」は、今や全12種類にまで拡大し、累計販売数は約15万枚に達しています。それぞれのふきんには、物語の名場面や印象的なシーンが描かれており、親子で楽しむことができます。実生活で使用することで、物語の中のキャラクターたちとの新たな親しみが生まれることでしょう。

ユーモア溢れるキャラクターたち

『11ぴきのねことあほうどり』

『11ぴきのねことあほうどり』は、11匹のとらねこたちが、突然やってきたあほうどりのためにコロッケを作るという、心温まる物語です。このふきんには、ねこたちの愛らしい冒険が描かれ、使うたびに思わず笑顔になってしまうようなデザインが施されています。

『わたしのワンピース』

一方、『わたしのワンピース』は、うさぎさんが白いワンピースを着て冒険する物語です。このふきんには、風に舞うお花柄やにじ色の模様が描かれ、見ているだけで心がほっこりするようなデザインとなっています。かわいい配色は、親子での使用にもぴったりです。

新しい形の「花ふきん」も登場

従来の「かや織ふきん」に加え、新たに薄手の大判「花ふきん」タイプも初めて発売されます。大きさは約58×58cmと、従来の約30×40cmよりも大きいため、お弁当包みや風呂敷としての利用も可能です。日常使いに最適で、さまざまなシーンで活躍することでしょう。

まとめ

中川政七商店の新作ふきんは、名作絵本の魅力を日常に取り入れる素敵なアイテムです。賢い使い方をすることで、家事が楽しくなり、絆を深める時間に変わるかもしれません。親子で楽しむことができるこのふきんシリーズ、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか？

【発売情報】

• - 発売日: 2025年9月16日（火）より順次
• - 価格:

- かや織ふきん: 550円（税込）
- 花ふきん: 1,320円（税込）

• - 取扱店舗: 全国の中川政七商店直営店、オンラインショップ

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