令和の若者とGWのお金事情
このゴールデンウィーク、SNS上では「遊園地に行く!」「推し活遠征!」「貯金を解禁!」といった投稿が見られる一方で、「金欠」と嘆く声も少なくありません。物価高が続く中、親世代は経済的に苦しんでいる中、若者たちの金融事情はどうなっているのでしょうか。
マーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」では、15〜19歳の若者を対象に実施した「GWに使えるお金」に関するアンケート調査を行いました。その結果は以下の通りです。
調査結果
今回の調査では、若者たちに「たくさんある」「まあまあある」「少しだけある」「少ししかない」「ほとんどない」「全くない」の6つから回答してもらいました。その結果、以下のような分布が見られました。
- - たくさんある:6.5%
- - まあまあある:21.2%
- - 少しだけある:24.8%
- - 少ししかない:23.1%
- - ほとんどない:16.3%
- - 全くない:8.1%
これを「ある派」と「ない派」に分けると、「ある派」が52.5%、「ない派」が47.5%となり、使えるお金が半々に分かれていることが分かりました。
ある派からの声
「GWに使えるお金がある」と答えた「ある派」の中では、アルバイトをしているという意見が非常に多く寄せられました。彼らは自分で稼いだお金を使い、さらにお小遣いやお年玉も活用しているのが特徴です。
- - 「バイトしてるから」
- - 「バイトが頑張ったから」
- - 「お小遣いを貰うから」
これらの意見から分かるのは、プランニングをしてイベント用のお金を計画的に残していることです。
ない派からの声
一方で、「ない派」と答えた若者の声を紐解くと、「春休みにお金を使いすぎた」という意見が目立ちました。春休みに旅行や遊びに使い果たしてしまい、GWに向けての資金が残っていないという声が多かったのです。
- - 「春休みに金使いまくったから」
- - 「お小遣いを貰えないから」
これは家庭のルールや収入の少なさが影響していることも見受けられます。
使い道の違い
GW資金を分ける要因として、若者たちが何にお金を使い、どう補っているかも重要です。特に高校生の間では、遊びや推し活にかけるお金が多く、イベントが多いために春休みまでに資金を使い切ってしまう傾向があります。日常の買い食いや出費も重なり、気づかぬうちに金欠になることもあるのです。
年齢による違い
18〜19歳の若者になると、生活費や学費といった固定費が増え、自由に使えるお金が減っていく傾向があります。「新生活で金欠」といった声も多く、同じ金額でもその使い方に差が出ることが分かります。
まとめ
今回の調査結果は、令和時代の若者が春休みとGWにどのようにお金を遣い、稼ぐのかを浮き彫りにしました。いずれの世代も、ライフスタイルに応じた金融管理の能力を求められることが今後の課題となるでしょう。詳しい調査結果はワカモノリサーチで確認できます。