新しい和洋スイーツ
2021-03-07 09:00:01

祇園の風情を味わう新しい和洋菓子「竹取物語」とカフェメニュー

祇園で楽しむ和洋菓子の新しい風「竹取物語」



京の伝統を大切にしつつ、新たなスイーツの楽しみを提供する「京洋菓子司ジュヴァンセル」。1988年に祇園祭の日に誕生したこのパティスリーは、今も京都の風情を大切にした洋菓子を提供しています。その中でも特に注目すべき商品が「竹取物語」です。

「竹取物語」の魅力



「竹取物語」は、竹をテーマにしたパウンドケーキです。このお菓子は、2000年に誕生し、以降多くの人々に愛され続けています。和栗や黒豆を使用し、竹の皮に包まれたその見た目は、和洋の融合を感じさせる美しさです。お値段は2,916円(税込)ですが、その価値は十分にあります。

このパウンドケーキの最大の魅力は、厳選された国産の素材です。特に、使用される栗と黒豆はプレミアムな品質を求めて選び抜かれたもので、上品な味付けの甘露煮とも絶妙にマッチします。さらに、ラム酒と柚子が隠し味としてアクセントを加えることで、豊かな風味が広がるのです。

ギフトにもぴったり



「竹取物語」は、手にした瞬間その重みを感じ、食べ応えも十分。和と洋の素材が見事に調和したこの逸品は、大切な方へのギフトとしてもふさわしい一品です。お熨斗を添えて贈ることで、さまざまなシーンで喜ばれることでしょう。

新商品の「竹取物語・月」



さらに注目したいのが、「竹取物語」を一人でも楽しめるサイズに小さくした「竹取物語・月」です。440円(税込)で、こちらは高島屋の京都店と祇園店のスイーツカフェ限定で購入可能です。この小さなケーキも、竹の皮で包まれており、見た目の美しさはそのままです。

スイーツカフェでの新メニュー



ジュヴァンセルの祇園店では、春から新たに登場した「祇園の月」も見逃せません。このスイーツはお飲み物と生チョコレートのセットで、価格は1,100円から1,210円(税込)。さらに、季節のおすすめとして「祇園フォンデュ」も楽しめます。こちらは1,540円(税込)で、温かい抹茶チョコレートソースにフルーツやお団子をディップしていただく贅沢な一品です。

アクセス情報



ジュヴァンセルの祇園店は、八坂神社の南楼門から徒歩わずか100メートルの位置にあります。ゆったりとした空間で、落ち着いた雰囲気の中、京の伝統と現代的なスイーツを楽しむことができます。

店名: 京洋菓子司ジュヴァンセル
所在地: 京都市東山区八坂鳥居前南入清井町482 京ばんビル2F
電話番号: 075-551-1511
アクセス: 京阪本線「祇園四条駅」から徒歩10分、阪急京都線「河原町駅」から徒歩15分

新商品や隠れた名品が続々登場するジュヴァンセル。京の風情を堪能しながら、心地よい甘さに癒されてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社ジュヴァンセル
住所
京都府京都市伏見区新町5丁目509‐1
電話番号
075-641-6382

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