元気に生きるための支え合いを考えるイベントが開催されます!
2026年2月22日と23日の二日間、東京・丸の内にある東京国際フォーラムで開催される「朝日新聞Reライフフェス2026」に、公益財団法人日本対がん協会が参加します。このイベントでは、「がんと共に生きる支えあう社会へ」というテーマで、私たちの人生をより輝かせるために必要なコミュニケーションや連携について考察されます。
Reライフフェスとは?
「Reライフフェス」は、2016年に始まった「大人の文化祭」として、主に50代以上の方々に向けた情報提供や体験を通じて、人生の後半を豊かに過ごすためのイベントです。健康、経済、働き方や趣味に関するさまざまなセッションや、100社以上の企業による商品の出展も予定されています。
おおよそ8000名の参加者が予想されており、入場は無料ですが事前登録が必要です。公式サイトから登録することで、ステージの抽選にも申し込むことができます。
宮本亞門さんのステージ
特に注目すべきは、2月23日(月・祝)の午前10時から行われる日本対がん協会のステージです。そこで演出家の宮本亞門さんが登壇し、西洋のがんに関する自身の体験に基づいた話をしてくださいます。宮本さん自身、2019年に前立腺がんが見つかり、診断を受けて以来、がんとの向き合いを余儀なくされています。逆境を乗り越えた経験をシェアし、参加者との対話を通じて、どう生きることが重要かを問いかけます。
さらに、ステージの後半では、遺贈寄附推進機構の代表である齋藤弘道さんとともに、社会貢献や遺贈寄付の重要性についても語り合う予定です。
日本対がん協会の取り組み
日本対がん協会は1958年に設立され、がん予防や検診の推進、患者とその家族への支援、正しい情報の普及を目的に活動しています。彼らのブースでは、健康や食事、運動に関するミニセミナーがあるだけでなく、エンディングノートや遺言書作成についてのセミナーも開かれます。なかでも、ピンクリボンオフィシャルメッセンジャーとして活動するキャラクター「モモ妹」とのフォトセッションも予定されており、訪れる人々に楽しんでもらえる内容が盛りだくさんです。
ブース番号はA-14で、参加者にはノベルティがプレゼントされるという嬉しい特典もあります。
イベントに参加するメリット
このようなイベントに参加することで、がんという病気への理解を深めたり、健康的な生活を送るためのヒントを得たりすることができます。また、コミュニティとのつながりを感じつつ、社会貢献についての意識も高めることができるでしょう。
ぜひ、心に残る価値ある時間を共に過ごし、共に支え合う社会づくりの一歩にしていきましょう。
【イベント概要】