三井物産が新たなウェビナーを開催
三井物産株式会社は、2024年12月18日(水)に「データスペースを活用したCFP算定〜データスペースの現在地とCFP算定への活用〜」というテーマで無料のオンラインセミナーを実施します。本ウェビナーは、参加者に特にデータスペースの利活用法やカーボンフットプリント(CFP)算定の重要性について理解を深めてもらうことを目的としています。
ウェビナーの背景
昨今、自動車業界をはじめとする多くの分野では、カーボンフットプリントの開示や報告が求められるようになってきており、特に欧州ではその動きが急速に進んでいます。たとえば、Gaia-XやCatena-Xといったデータ連携基盤の整備が進む中、既に多くの企業がCFP算定に向けた準備を始めています。
三井物産の脱炭素プラットフォーム「LCA Plus」は、2022年8月にローンチされて以来、その利用者から寄せられるフィードバックを基に、サービス改良を重ねてきました。そして、2024年10月にはNTTコミュニケーションズと共に、Catena-Xとのデータ連携の技術検証を完了しました。
ウェビナーの詳細
このウェビナーでは、特別ゲストとしてNTTコミュニケーションズの境野エバンジェリストをお招きし、データスペースの現在地について解説していただきます。また、LCA Plusがビジネスの現場でどう生かせるのか、CFP算定の具体的な手法も紹介される予定です。
- - 開催日時: 2024年12月18日(水)13:00〜14:00
- - 形式: ライブ配信(Zoomを使用)
- - 申込期間: 2024年12月16日(月)まで
参加希望の方は
こちらからお申込みください。
参加にあたっての注意事項
ウェビナー視聴については、個人または競合関係にあたると判断された場合はお断りされる場合があります。御了承ください。また、視聴後にはアンケートが配布され、回答者のみに当日の資料が提供されます。
LCA Plusの紹介
「LCA Plus」は、製品やサービス単位で温室効果ガス(GHG)排出量を算定可能な脱炭素プラットフォームです。企業は自社製品に関連するGHGのライフサイクル全般を可視化し、体制構築からデータ収集、分析、報告までをサポートします。三井物産が提供するこのプラットフォームは、簡単で正確な算定プロセスを目指しており、多くの企業にとって重要な業務ツールとなっています。
この機会に、最新の知識を手に入れ、企業の脱炭素の取り組みを加速させる一助としていただければ幸いです。