ハン・ガン コレクション『私の女の実』刊行記念トークイベント
2023年、文壇に新たな息吹をもたらすイベントが開催されます。それは、ノーベル文学賞を受賞した韓国の作家ハン・ガンと、日本を代表する作家桜庭一樹との特別対談です。このイベントは、ハン・ガンの新作『私の女の実』の刊行を記念して行われ、翻訳者の斎藤真理子をゲストに迎えます。
『私の女の実』とは
『私の女の実』は、ハン・ガンが初期作品から新作までを広く網羅し、未訳の小説を斎藤真理子の手で日本語に翻訳したコレクションの第一巻です。この短篇小説集は、今後の作品に繋がる重要なアプローチを含んでおり、特に『菜食主義者』の前身とも言える作品で、作家の文学の原点が色濃く反映されています。
ハン・ガンは1994年に短篇小説「赤い碇」でデビューし、その後「蒙古斑」で李箱文学賞、さらに『菜食主義者』で国際ブッカー賞を受賞するなど、数々の栄誉に輝いてきました。今回の作品は、彼女の文筆活動を掘り下げる新たな一歩となることでしょう。
特別対談の詳細
トークイベントは2026年8月19日の夜7時から9時まで行われます。ハン・ガンは欧州からオンラインで参加し、日本の読者に向けて直接メッセージを届ける予定です。これは、ノーベル文学賞受賞後初めての日本の読者に向けた発信となるため、多くのファンにとって待望の瞬間となるでしょう。
桜庭一樹は、自らの作品とともに、ハン・ガンの文学に対する視点を共有し、現代文学の意義や創作の背景などを掘り下げていきます。加えて、翻訳者の斎藤真理子も加わり、言語と文化を越えた対話が広がることが期待されます。
このような興味深い議論は、文学が持つ力や、異なる文化間の橋渡しがどのように行われているのかを理解する貴重な機会です。参加者は配信を通じてリアルタイムで視聴できるほか、終了後もアーカイブ配信が行われるため、見逃しても後から楽しむことが可能です。
参加方法
チケットは現在絶賛発売中で、価格は税込2000円です。興味のある方は、以下のリンクから購入できます。
イベント詳細とチケット購入はここから
このイベントはPeatix Liveを通じて配信され、参加者へのアーカイブ配信も準備されているので、文学に強い興味がある方はぜひ逃さないようにしましょう。
出演者プロフィール
- - ハン・ガン: 1970年生まれの韓国の作家。様々な文学賞を受賞し、国際的にも評価の高い作品を多く発表。
- - 桜庭一樹: 1971年生まれ、島根県出身。『夜空に、満天の星』でデビュー以来、数々の受賞歴を持つ実力派作家。
- - 斎藤真理子: 翻訳家として、韓国文学を日本に紹介する重要な役割を果たしている。
まとめ
文学は時代を超え、国境を越えて人々を繋げる力を持っています。ハン・ガンさんと桜庭一樹さんの対談を通じて、現代における文学の意義を探り、さらなる発展を期待しましょう。この貴重な機会をお見逃しなく!