産学官連携による河川砂防技術研究開発の公募が始まる
令和9年度に向けて、国土交通省が河川砂防に関する技術研究開発の公募を始めました。この取り組みは、水管理や国土保全に向けた課題を解決するために、産学の先端技術を活用し、産学官の連携を深めることを目的としています。公募は、10月23日から始まり、12月4日までの期間で提案を受け付けます。
応募対象と公募期間
応募資格は、大学や大学付属の研究機関、一般社団法人、一般財団法人、民間企業など幅広く、技術研究開発に興味のある全ての組織が対象となっています。具体的な応募期間は、2023年10月23日から12月4日までです。
提出分野と研究内容
公募に際し、いくつかの分野と研究テーマが設定されています。具体的には、以下のような分野があります。
河川技術部門
- - 指定型課題: 「土砂供給シナリオの変化に応じた河道応答予測と土砂管理技術の高度化に関する研究」
- - 提案型課題: (流域課題、地域課題)
砂防技術部門
- - 指定型課題: 「砂防施設の効果的・効率的な機能確保のための流域内の土砂移動の評価手法に関する技術の開発」
- - 提案型課題: (地域課題)
河川生態部門
- - 指定型課題: 「河川の流量や土砂流送による河道形状や河床材料の時空間的変動を踏まえた生物の生活史を維持するための研究」
海岸技術部門
それぞれの部門で求められる具体的な研究テーマは多岐にわたっており、地域課題に特化した研究も含まれています。
研究開発の意義
この公募は、平成21年度から始まったもので、既に多くの産学官連携プロジェクトが生まれています。新たな技術を活用しながら、地域の特性に合った効果的な河川砂防技術の開発が期待され、環境保全や災害対策に向けた研究も推進されていくことでしょう。
参照情報と連絡先
詳細な情報は国土交通省の公式サイトで確認できます。興味がある方は、下記のリンクからご覧ください。
河川砂防技術研究開発公募
また、具体的な質問等については、国土交通省 水管理・国土保全局 河川計画課の河川情報企画室までご連絡ください。担当者は藤岡課長補佐及び柴田情報分析係長です。
TEL:03-5253-8111(内線35375/35345)
直通:03-5253-8446
新たな地平を切り拓く河川砂防技術の研究、あなたもその一員として参加してみませんか?