京都女子大とパナソニックISの産学連携企画
2025年11月26日、京都女子大学の現代社会学部が、パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(パナソニックIS)とタッグを組み、「DEIを加速させる会社制度」についてプレゼンテーションを行います。この企画では、約10名の3年生が自らの考えをパナソニックISに提案し、そのフィードバックを受ける形で意見交換を行います。Z世代ならではの「エモい」アイデアが出てくることが期待され、実現可能性にも注目が集まっています。
DEIの重要性
「DEI」とは、多様性(Diversity)、公平性(Equity)、包括性(Inclusion)の三つの概念を指し、これらを積極的に推進することが、現代の企業にとって重要な課題です。京都女子大学では、「ジェンダー教育研究所」を設立し、社会の変革を担う女性人材の育成に力を入れています。また、地域社会の課題解決にも取り組むことで、真の意味でのDEIを実現する人材を育成しているのです。
一方で、パナソニックグループは、創業者の松下幸之助氏の教えに基づき、DEIの推進を非常に重視しています。パナソニックISにおいても、さまざまな活動を通じて、DEIを加速させることを目的とした取り組みを行っています。
産学連携の実現
両者の「多様な人材の活躍に貢献したい」という思いが一致し、今回の産学連携が実現しました。前年度には、学生が発案したDEIを実現する会社制度の一部が、パナソニックISの実践としてすでに導入されています。この取り組みは、学生にとっても非常に貴重な経験であり、職場におけるDEIの重要性や、個性を強みに変えることができることを学ぶ機会となっています。
これからの取り組み
今年度の第1回産学連携は2023年10月22日に実施され、パナソニックISの社員による講演が行われました。講演を通じて、DEIが浸透する職場が、どのように多様な人材を活躍させているのかを学生たちが理解する機会を得ました。続く約1カ月の準備期間を経て、11月26日のプレゼンテーションに臨むことになります。
この取り組みは、企業と学生が互いに学び合う良い機会であり、実際に新たな制度やイベントが生まれる可能性があることから、関係者は大きな期待を寄せています。学生たちが自らのアイデアを通じて、企業文化を変える一助となれば、DEIの推進に向けてさらに一歩前進することができるでしょう。
会社情報
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
- - 設立:1999年2月22日
- - 本社:大阪市北区末広町2番40号(Panasonic XC OSAKA)
- - 代表者:阿部 裕
さらに、パナソニックISは、2026年4月から「パナソニック デジタル株式会社」として新たに統合される予定です。
今後も、教育や産業界での連携を強め、多様な人材のさらなる活躍を支える取り組みが期待されます。