新常識!提案力
2025-11-07 11:56:38

システム開発の新常識!引き算の提案力が評価される理由とは

システム開発における新しい基準



近年、システム開発において重要視されるのは、技術力や実績に加え、UI/UXデザインとの両立です。この背景には、ユーザー体験が事業の成功に直結するという認識が広まってきたことが影響しています。

IT企業、Engineerforceが実施した調査によると、システム開発のコンペにおいて最も重視される要素に「技術力と開発実績」が69.4%、次いで「UI/UXデザインの質」が60.4%と、デザインの重要性が高まっていることが明らかになりました。特に、95.5%の回答者が「UI/UXデザインと技術の両立」を重視するという結果が出ています。

機能削減提案の評価



また、システム開発プロジェクトでは、9割以上の企業がベンダーからの「機能削減」や「要件見直し」の提案を受けた経験があると回答。この提案を87.3%が評価している点も重要です。この現象は、必要のない機能を削ることでクライアントに本質的な価値を提供しようという動きから来ています。

これに対し、93%以上の人が「ユーザー視点が欠如している」ことや「技術的な説明が分かりにくい」ことに不満を抱いていることも注目すべきです。要するに、技術やデザインの優先順位が高まる中、クライアントが求めるのは表面的な機能ではなく、実用的な結果を伴う戦略的な提案なのです。

理想的なベンダーとは



理想的なシステム開発ベンダーの条件として、51.4%が「本当に必要な機能を見極めて提案する」ことを挙げており、同じく51.4%が「デザインと技術を高いレベルで両立させる」ことが求められています。この2つの要素は、クライアントとの信頼関係を築く上でも極めて重要です。

さらに、調査の結果、社内のステークホルダーに理解されやすい対応が求められることも分かりました。競合他社との違いを生むためには、ただ提供するのではなく、戦略的に提案する力が重要です。

提案力から削減提案力へ



特に、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が加速する中で、ベンダー選定の基準が「提案力」から「削減提案力」へと移行してきていることは、今後のシステム開発市場において重要なトレンドとなるでしょう。放っておいても機能が自動的に付加される時代から、クライアントと共に真に必要な機能を探り、不要なものを削ぎ落とす視点が求められます。

まとめ



実際のプロジェクトでは、クライアントはエンドユーザーの体験を最優先にした成功を求めています。そして、技術的な面でも、ユーザー視点を忘れずに、高いレベルでの両立を実現できるパートナーを求める声が増えています。これからのシステム開発は、単なる技術の習得を超え、各社が持つ独自の視点を生かしていくことが求められます。

工程の効率化や柔軟な開発体制、そして市場分析を通じて、ユーザーにとって価値ある提案を行うことこそが、エンジニアやベンダーにとっての新たな役割となるでしょう。これらのトピックは今後も注目が集まることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社Engineerforce
住所
東京都渋谷区桜丘町23番17号シティコート桜丘408
電話番号

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