実写とアニメのハイブリッドドラマ『アリアの番人』が登場！

新感覚のハイブリッドドラマ『アリアの番人〜何者かになりたい僕ら〜』

株式会社HA-LUは、8月16日よりNTTドコモの動画配信サービスLeminoで、実写とアニメが融合した新作ショートドラマ『アリアの番人〜何者かになりたい僕ら〜』の独占配信を開始します。本作は全6話構成で、若手俳優の豊田裕大が主人公の銀を演じ、ヒロイン役に早見沙織を迎えます。

作品のコンセプトとキャスト

HA-LUとNTTドコモの共同プロジェクト第2弾である本作の原作は、映画『マンガ家、堀マモル』の原作者であるseta氏が担当。キャラクターデザインはポケモンカードやコミックなどの人気イラストレーターくるみつ氏が手がけています。また、ヒロインの仲間役には名塚佳織など、エンターテイメント界で活躍中の声優陣や、人気アイドルグループ「iLiFE!」のメンバーも参加し、豪華なキャスト陣がそろいました。

物語の中心は、就職活動に打ちひしがれ、自分を見失った青年・銀が、「アリアの番人」と呼ばれる謎の存在との出会いを通じて、自分自身に向き合っていく成長物語です。

サブタイトルに込められた想い

作品のタイトルには、「何者かになりたい僕ら」というテーマが込められています。若者が本音を吐くことが難しい時代に生きる中で、焦ることなく自分の本心を受け入れることが大切だというメッセージが込められており、作り手たちの思いが色濃く反映されています。

監督の松浦翔平氏は、初めてのアニメーションチームとのコラボレーションを通じて、視聴者が身近に感じられるように工夫したと語ります。

配信概要

『アリアの番人〜何者かになりたい僕ら〜』は、2025年8月29日（金）にLeminoで配信開始。第1話と第2話は無料で配信される予定ですが、第3話以降はLeminoプレミアムに加入が必要です。映像作品としての魅力に加え、OBS（オフライン・ビジュアル・ステージ）を通じたインタラクティブな視聴体験も実現しています。

次世代カルチャーイベントとの連動

作品の配信日は、HA-LUが主催する「渋谷アオハル2.0祭」の期間中にあたっており、会場ではこれを記念した特別なコンテンツも展開されます。豊田裕大さんや坪倉由幸さんが出演するスペシャルステージも企画され、視聴者はもちろん、来場者も楽しめるイベントとなるでしょう。

さらに、本作に登場するキャラクターと連動した公式SNSアカウントも立ち上げられ、アニメーションのヒロインが視聴者とインタラクティブにコミュニケーションをとる仕組みが設けられています。