LIXILがスマートホーム向け屋内カメラ「LS278」を発売 - AI人感検知でセキュリティ強化！

株式会社LIXILは、スマートホームシステム「Life Assist2」のオプションデバイスとして、新たな屋内カメラ「LS278」を2024年7月1日に発売することを発表しました。

「LS278」は、従来モデルよりも高性能な機能を搭載し、より安心安全な暮らしを実現します。最大の特長は、AI画像処理による「AI人感検知」機能です。この機能により、人物のみを検知し、プッシュ通知機能と組み合わせることで、人検知録画のみを素早く確認することができます。これにより、不審者の侵入などに対して、迅速な対応が可能になります。

さらに、「LS278」は、人や物の動きに合わせて自動的に追尾録画する「自動追尾」機能や、録画確認時に最大8倍まで拡大できる「デジタルズーム」機能も搭載しています。また、画質も従来モデルの200万画素から400万画素へと向上し、より鮮明な映像を記録できます。

このほか、「LS278」には、異常音を検知して録音・録画する「異常音検知」機能や、録画した動画をスマートフォンにダウンロードできる「動画ダウンロード」機能など、防犯・見守りの精度を高める機能が充実しています。

「LS278」は、置くだけでも、壁や天井に固定しても使用できる汎用性の高いカメラです。有線接続と無線(Wi-Fi)接続に対応し、さまざまな環境で利用可能です。

LIXILは、「Life Assist2」を通じて、人々の暮らしをより便利で安全なものにしていくことを目指しています。

「LS278」の主な機能

AI人感検知: AI画像処理により人物のみを検知します。
動体検知: 動くものを検知します。
自動追尾: 人・物の動きに合わせて追尾録画します。
異常音検知: 約50㏈以上の音を検知し録音、録画します。
動画ダウンロード: 録画した動画のスマホへのダウンロードが可能です。
デジタルズーム: 8倍までデジタルズーム可能です。
400万画素: 従来品と比べ2倍の400万画素になり、より高画質な録画が可能になります。
検知時間設定: 検知を行う時間帯を曜日ごとに設定可能です。
検知範囲設定: 画角内で検知対象とする範囲を設定可能です。
双方向通話: カメラを通してスマホで通話可能です。