BYD、テニスの国際大会に協賛
BYD Auto Japan株式会社(略称:BAJ)は、2024年10月19日(土)から10月27日(日)まで、有明コロシアムおよび有明テニスの森公園で開催される「東レ パン パシフィック オープンテニス2024」に協賛することを発表しました。これは、国内外から多くのテニスファンが注目する大会で、特に大坂なおみ選手が出場することでも話題となっています。
特別な移動手段を提供
大会期間中、BAJは最新の電気自動車「BYD SEAL」の展示を実施する予定です。このモデルは、e-スポーツセダンとしても人気が高く、環境意識の高まりと相まって注目されています。更に、BAJは選手の移動用に、特別デザインの「BYD SEAL」を計10台用意し、大会ロゴをあしらった車両を提供します。これにより、BYDのブランド認知を強化する狙いです。
BYD SEALの人気
「BYD SEAL」は、2024年6月に発表・発売されて以来、受注数が520台を超えるなど、注目を集めています。技術力の高さと使い勝手の良さが評価されているこのモデルは、スポーツイベントとの親和性もアピールしています。テニスファンはもちろん、EVに興味がある人々にも興味を持ってもらえることでしょう。
「東レ パン パシフィック オープンテニス2024」の概要
この大会は日本国内で長年続いている重要なテニスイベントであり、世界中から集まる選手たちのパフォーマンスを楽しめる貴重な機会です。BYDがこのイベントに協賛することで、エコなモビリティの普及にも寄与する意義が期待されています。
BYDについて
BYDは、深圳に本社を構えるグローバル企業であり、1995年にバッテリーメーカーとしてスタートしました。現在では、自動車、ITエレクトロニクス、新エネルギーなど多岐にわたる事業を展開しており、特にEV分野では急速に成長を見せています。BYDは、環境に優しいテクノロジーの革新を目指し、世界60カ国以上で電気自動車を提供し続けています。
BYDが「東レ パン パシフィック オープンテニス2024」に参加することは、スポーツとエコの融合を示す良い例であり、今後もさらなる活躍が期待されます。