横浜市の自治会町内会ポータル構築業務
インフォ・ラウンジ株式会社(以下、当社)は、神奈川県横浜市から「自治会町内会ポータル構築業務」を受託しました。このプロジェクトは2026年3月31日までに完了予定で、自治会町内会の活動をデジタル化する重要な一歩となります。
【背景】自治会町内会のオンライン化
横浜市では、自治会町内会が区役所へ提出する各種の補助金申請や届出について、紙からオンライン化への移行を進めています。これにより、申請手続きの負担を軽減し、自治会町内会活動の効率化を目指しています。この取り組みは、特に伊藤市長の提唱するデジタル町づくり戦略の一環として位置づけられています。
【本事業の概要】
本業務では、自治会DXを実現するためのシステムを構築します。このシステムには、補助金申請手続きのオンライン化(予算や決算申告を含む)が含まれています。さらに、将来の拡張性も考慮した設計となっており、横浜市との連携によって高いセキュリティとアクセシビリティの両立を目指します。
【トータルサポート】
当社は、ユーザーヒアリング、要件定義、UI/UX設計、システム開発、テスト、そして利用者向けマニュアル作成まで、トータルにサポートいたします。特に、Firebaseを利用した完全サーバレス構成と最新のWebアーキテクチャを採用し、運用コストを抑えつつ、高いスケーラビリティと可用性を確保します。
【セキュリティと信頼性】
本ポータルには、Firebase Authenticationを使用した堅牢な認証基盤が組み込まれ、セキュリティと信頼性の両立を図ります。また、アジャイル開発に適した設計を施すことで、ユーザーからのフィードバックを迅速に反映できる環境を整えており、高頻度の更新リリースが可能です。
【インフォ・ラウンジの実績】
当社は、これまでも多くの自治体でDX推進に関与してきました。横浜市における「DX推進戦略の策定支援」、渋谷区の「データ可視化支援」、佐賀市の「データ連携基盤の導入」、神戸市の「おでかけKOBE(広報分野のDX化)」など、様々なプロジェクトにおいて実績を誇ります。これらの経験を活かし、今後も自治体や省庁様への支援を継続していきます。
【お問い合わせ】
DX推進やデータ利活用をご検討の自治体様、省庁様はぜひお気軽に以下の連絡先までご連絡ください。
【会社概要】
商号:インフォ・ラウンジ株式会社
代表者:肥田野 正輝
所在地:神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央8-33 サウス・コア402号室
設立:2007年7月3日
事業内容:データ活用コンサルティング、ウェブシステム・ソフトウェア開発
公式サイトはこちら
この取り組みは、地域住民がより良いサービスを享受できるようにするための重要なステップです。今後の進展がとても楽しみです。