ロイヤルエンフィールドとCUSTOM WORKS ZONによる新しいカスタムバイク
2025年12月7日、パシフィコ横浜で開催される「第33回ヨコハマホットロッドカスタムショー」において、ロイヤルエンフィールドが新たなカスタムバイクを発表します。このカスタムバイクは、滋賀県を拠点とするカスタムファクトリー「CUSTOM WORKS ZON」とのコラボレーションによって生まれました。
CUSTOM WORKS ZONの魅力
CUSTOM WORKS ZONは2003年に設立され、以来個性的なカスタムバイクを数多く手掛けています。創業者の吉澤雄一氏と植田良和氏は、高いデザイン力と技術で、世界のモーターサイクルショーで数多くの賞を受賞。特にヨコハマホットロッドカスタムショーでは、過去3度の最優秀賞を獲得。このたびのコラボレーションも、彼らの技術とセンスが光るプロジェクトと言えるでしょう。
CLASSIC 650とは
ロイヤルエンフィールドの新型「CLASSIC 650」は、649ccの排気量を持つ並列2気筒エンジンを搭載したフラッグシップモデルで、2025年9月1日から受注がスタート。CLASSICシリーズの伝統を引き継ぎつつ、現代的な機能を取り入れたバランスの取れた仕様です。独特の魅力を持ったデザインが、多くのライダーを惹きつけています。
CUSTOM WORKS ZONの最新作
このコラボレーションでは、CLASSIC 650をベースにしたカスタムバイクが発表されます。現段階では詳細は非公開ですが、SUPER METEOR 650や他のモデル同様、デザインと性能の両立が期待されます。このバイクは、特にカスタムファンやライダーにとって見逃せない存在となるでしょう。
カスタムワールドの拡張
ロイヤルエンフィールドが展開する「カスタムワールド」は、世界中のカスタムバイクビルダーとのコラボレーションを通じ、個性的な二輪車を提供してきました。名古屋のAN-BU custommotorsや東京のCHERRY'S COMPANYなど、様々なブランドとコラボしており、今回のPROJECTはその最新例です。新たなデザインやアイデアが加わることで、CLASSIC 650はさらに特別な存在になることが予測されています。
開催情報
このカスタムバイクの発表は、横浜市西区にあるパシフィコ横浜で開催される「第33回ヨコハマホットロッドカスタムショー」で行われます。入場することで、実際のカスタムバイクを間近で見ることができ、多くのバイク愛好者やファンとの交流も期待されます。このイベントは、カスタムバイクイベントの中でも特に注目を集めており、新しいトレンドや技術が発表される場としても知られています。
まとめ
ロイヤルエンフィールドとCUSTOM WORKS ZONのコラボレーションによる新たなカスタムバイクは、モーターサイクル愛好者にとって興味深い一環です。独自のスタイルと性能を兼ね備えたこのバイクは、2025年12月の発表を前に期待が高まります。皆様もぜひ、注目してみてはいかがでしょうか。