AI Worksが進化した!
2025-01-17 10:42:58

デジライズ、企業向けChatGPT「AI Works」を大規模アップデート - 生産性向上を目指す新機能追加

企業向けChatGPT「AI Works」の大規模アップデートが実現



株式会社デジライズ(東京都港区、代表取締役:茶圓将裕)は、同社が提供する企業向けのChatGPT、AI Worksの大規模なアップデートを発表しました。このアップデートでは、企業の生産性向上を支援するための新機能やサービスの基盤強化が盛り込まれており、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)をさらに加速させることを目指しています。

アップデートの概要



本アップデートの主な内容は以下の通りです:
  • - 最新のGoogle Cloud Platform(GCP)を採用し、より高性能な企業向けサービス基盤を構築
  • - 組織全体でナレッジを共有するためのテンプレート作成機能の追加
  • - 直感的な操作を実現する新しいUIデザインの導入
  • - GPT-4o miniモデルを採用したファイル添付機能の追加
  • - 業務ニーズに応じた文字数制限の柔軟運用と透明性の高い新課金制度の導入

特に注目すべきは、組織内でのテンプレート共有機能の実装です。これにより、企業内でのAIの効果的な活用方法を容易に集積し、展開することが可能になりました。さらに、GCPの採用によって、高負荷時でも安定したパフォーマンスが確保されるようになりました。

Google Cloud Platformへの移行とセキュリティの強化



AI Worksは、このアップデートを機に、不正アクセスから企業データを守るための高水準のセキュリティ体制を整えました。GCPを基盤とし、データの送受信を安全に行うため、通信プロトコルの暗号化やFirebase Authによる認証システムを実装しました。これにより、データの転送時と保管時のセキュリティが強化されています。特に、GCPの自動暗号化システムによって、企業が保有するデータの安全が確保されています。

組織内テンプレート共有機能



新機能として取り入れられた「組織内テンプレート共有機能」は、企業内でのAI活用をより効果的に推進します。従来の個人単位での利用に加え、組織全体で知識を迅速に共有することが可能になります。これにより、業務全体の効率性が向上し、AIを活用した業務改善につながります。

この機能は、業務カテゴリごとに整理されたテンプレートを提供し、チームメンバーが簡単に検索・利用できる設計がされています。実用的なシーンとしては、標準的な業務手順の共有や、新入社員への教育を通じたナレッジの引き継ぎが挙げられます。

新しいUIデザイン



AI Worksの使いやすさを追求し、新UIデザインも導入されました。この新しいデザインでは、サイドバーの機能整理が行われ、必要な機能へのアクセス性が向上しています。また、テンプレートのカードタイプ表示により、ユーザーが視覚的に情報を確認しやすくなりました。特に新たに追加されたファイル添付機能では、ユーザーが求める情報をよりスムーズに取得でき、AIとのコミュニケーションが円滑になります。

柔軟な利用環境の整備



また、利便性の向上についても非常に重要な改善が加えられました。AI Worksでは、業務に応じた文字数制限の運用が見直され、入力時のストレスを軽減している点も注目です。必要に応じて柔軟に対応できる課金システムも、コスト管理の面から評価されています。

企業のAI活用を推進するデジライズ



株式会社デジライズは、2023年に設立され、最新のAI技術を法人向けに活用することを目指しています。同社では、AI研修やAIツールの展開を通じて、日本企業の生産性向上を目指しており、IT導入のサポートや助成金の活用も提供しています。この度のアップデートによって、より多くの企業がAIを身近に感じ、業務効率化につなげていくことを期待しています。

詳細情報やお問い合わせは、公式サイトを訪問してください。


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会社情報

会社名
株式会社デジライズ
住所
東京都港区海岸1-7-1東京ポートシティ竹芝 10F
電話番号

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