エネルギー授業開催
2026-07-10 15:41:28
近大附属広島高校、エネルギーの安全保障を学ぶ特別授業を実施
近畿大学附属広島高等学校東広島校が主催する特別授業が、エネルギーの安全保障とカーボンリサイクルに特化した内容で実施されることが決定しました。この特別授業は、2026年7月17日(金)に広島県東広島市で行われ、生徒約40名が参加予定です。このプログラムは、地域の商工労働局と出光興産の協力を得て運営されます。
この特別授業の目的は、SDGs(持続可能な開発目標)への関心を高め、カーボンリサイクルの重要性を理解することで、生徒たちが未来のエネルギー問題に直面する準備をすることです。授業の冒頭では、広島県から地球温暖化対策に関する説明があり、特にカーボンリサイクルの先駆的な取り組みについて紹介されます。
その後、出光興産の専門家が、特にホルムズ海峡における日本関連の原油タンカーの通行リスクに焦点を当て、海峡封鎖や原油価格の高騰が日本のエネルギー供給に与える影響を説明します。このような具体的な事例を通じて、生徒たちはエネルギーの安全保障の重要性を認識し、持続可能なエネルギー利用についての理解を深めることが期待されています。
講義の後は、グループワークが行われます。参加者は「地球温暖化防止とプラスチック利用の両立」というテーマを基に、身近なプラスチックの利便性を考慮しながら二酸化炭素の排出抑制策について話し合います。各グループはその結果を発表し、最後に講師からフィードバックを受けることで、実際の社会問題に対する理解をさらに深めます。このような授業を通して、生徒はエネルギーを取り巻く現状についてより知識を得るだけでなく、持続可能な社会への意識改革にもつなげることを目指しています。
本授業は、2025年2月のカーボンニュートラルに関連するワークショップをきっかけにして実現しました。この取り組みは、広島県の提案を受けたものです。学校側は、生徒に対してエネルギーに関する教育の重要性を訴え続けており、今回の特別授業はその一環として位置付けられています。
近畿大学附属広島高校の生徒たちは、現代のエネルギー問題を解決するための知識と工具を得られるこの特別授業を通じて、今後の学びや進路選択についてもより広い視野を持つことが期待されます。持続可能な未来を築くための第一歩として、この機会を大いに活用することが求められているのです。
【開催概要】
・日時:令和8年(2026年)7月17日(金)14:00~16:00
・場所:近畿大学附属広島高等学校東広島校(広島県東広島市高屋うめの辺2番、JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩約20分)
・対象:参加希望の生徒約40名
・講師:広島県商工労働局環境・エネルギー産業課カーボンリサイクル推進グループ主事の山本楓華氏、出光興産株式会社石炭・環境事業部技術担当部長の今井博文氏
・プログラム:
- 14:00~14:05 オリエンテーション
- 14:05~14:15 授業①「カーボンリサイクルについて」
- 14:15~15:00 授業②「エネルギーの安全保障の重要性について」
- 15:00~15:30 グループワーク
- 15:30~15:55 成果発表
- 15:55~16:00 フィードバック・クロージング
本授業を通じて、近畿大学附属広島高校の生徒たちが未来の社会を担う有能な人材に成長する手助けとなることでしょう。
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学校法人近畿大学
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