株式会社シンカがSB C&Sと提携、次世代型コミュニケーションを拡大

株式会社シンカとSB C&S株式会社が契約締結

株式会社シンカ（以下、シンカ）は、SB C&S株式会社（以下、SB C&S）との販売代理店契約を締結したことを発表しました。この提携によって、シンカの提供するコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の普及が加速すると期待されています。

コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」

「カイクラ」は、電話やメール、SMS、ビデオ通話といった多様なコミュニケーション手段を一元管理できる次世代型のプラットフォームです。このシステムを活用することで、企業は顧客対応の履歴を整理し、担当者以外でも迅速に対応できるようになります。多くの企業で既に導入実績があり、顧客満足度向上と業務効率化を実現しています。

シンカは、ITを活用して顧客コミュニケーションの課題を解決することを目指しており、その魅力をより多くの人や企業に知ってもらいたいと考えています。ただし、現時点ではまだ十分な認知を得られていないと感じており、今回のSB C&Sとの提携はその認知拡大に寄与するものと期待されています。

SB C&S株式会社の役割

SB C&Sはソフトバンク株式会社の完全子会社であり、法人向けにクラウドやAIを活用した先進的なテクノロジーソリューションを提供しています。その広範な販売ネットワークを利用することにより、新たな顧客層に「カイクラ」の価値を届けることが可能になります。今回の提携によって、両社は協力してお客様の課題解決を進めていく方針です。

提携の背景と展望

シンカは、長年の活動を通じて「カイクラ」の素晴らしさを広める努力を行ってきましたが、顧客コミュニケーションのIT活用についての認知は時に限られたものでした。そこで、SB C&Sとの提携により、大規模な販売チャンネルを活用し、新しい市場へのアプローチを図ることが決定されました。この契約が成立することで、シンカは「カイクラ」をより多くの企業に認知してもらう貴重なチャンスを手に入れました。

さらに、シンカは顧客満足度向上と業務効率化のために「カイクラ」の機能を強化し、様々な業界での導入を進める考えです。今後は「カイクラ」を通じて、企業のコミュニケーションが一層円滑になることを期待しています。