「B⁴C Forum」開催の背景
2026年9月9日、大阪のNakanoshima Qrossにて、一般社団法人大阪青年会議所主催の「B⁴C Forum」が開催されます。本フォーラムは、海外展開を目指す大阪企業や関連支援機関を対象にしており、特にヘルスケア分野における大阪の技術やサービスを世界に広めることを目的としています。
このイベントでは、2026年7月にシンガポールで挑戦した大阪企業10社の実体験をもとに、海外市場への進出に必要な知識や技術、そして新たなビジネスチャンスを探ります。基調講演やパネルディスカッション、ネットワーキングなど多彩なプログラムを用意し、参加企業が自社の技術やサービスの価値を再確認できる場を提供します。
「B⁴C」とは?
「B⁴C」とは、「Beyond Borders Business Branding Co-creation」の略称で、大阪青年会議所が取り組むプロジェクトです。この事業は、2026年の日本とシンガポールの外交関係樹立60周年を記念するもので、シンガポールでのビジネス経験を通じて、大阪の企業がどのように国際市場に進出できるかを模索しています。
シンガポールでの実践を大阪に持ち帰り、地元企業とともに新たな共創の場を設けることで、大阪の技術が国際的な社会課題の解決につながることを目指しています。
万博を契機に海外進出に挑む大阪企業
2025年に開催される大阪・関西万博は、大阪のヘルスケア技術を国内外に広める絶好の機会です。万博を通じて得られた国際的な接点を利用し、大阪の企業が具体的な海外展開へとつなげていくことが重要です。大阪には、医療、介護、美容、健康といった分野で実績のある企業が多数存在します。
しかし、海外市場のニーズを掴む機会は限られているため、「B⁴C Forum」では、参加企業にとって実践的かつ有意義な情報を提供を目指します。企業が自社の強みをどのように現地で活かせるかを学ぶことができるのです。
フォーラムの見どころ
1.
基調講演
株式会社リバネスの代表取締役グループCEO、丸 幸弘氏が登壇します。彼は"世界への挑戦は問いと共創から始まる"というテーマで、海外市場における価値創出のためのヒントを提供します。
2.
パネルディスカッション
シンガポールへ挑戦した企業による議論では、現地での発見や気づきをシェアし、今後の展開に向けたアイデアを交換します。
3.
新たなグローバルチャレンジの紹介
シンガポールから次の市場であるマレーシアへ向けた取り組みを発表し、どのようにビジネスを拡大できるかを考えます。
4.
ネットワーキングの機会
異業種の企業や関係者との交流を通じて、ビジネスチャンスを拡大する場を提供します。
市長の祝辞と未来への展望
フォーラムでは大阪市長、横山英幸氏から祝辞もあり、地元企業の国際的な取り組みに対する期待が寄せられます。また、未来医療の産業化を目指す中之島クロスは、医療機関や企業、スタートアップなどが集まる場であり、本フォーラムの開催地としても最適です。
オープニングは17:00から始まり、プログラムを通じて多くの知見やつながりが生まれることが期待されています。参加費は無料で、定員は約120名となっており、申込は公式サイトから行えます。大阪の技術が世界の課題解決に向けてどのように寄与できるか、その可能性を感じるチャンスをお見逃しなく。